• Facebook でシェア
  • X でシェア
  • LINE でシェア

ウガンダのおすすめ観光スポット5選!ナイルの源流と絶景に出合う

地球の歩き方編集室

地球の歩き方編集室

更新日
2024年12月6日
公開日
2024年12月6日
©iStock

ウガンダは、アフリカの緑の真珠と称される美しい国。生態系豊かな自然や、心癒やされる湖、歴史ある遺跡や建造物などの観光スポットが点在している。今回は特に訪れるべき5つのスポットを厳選して紹介する。希少な野生動物との出合い、歴史的な名所など、いずれもウガンダの多彩な魅力を堪能できる。これらのスポットを訪れることで、ウガンダの旅がより豊かになるはず。

AD

1.エンテベ動物園(ウガンダ野生生物教育センター)【カンパラ】

©︎iStock

エンテベ動物園(ウガンダ野生生物教育センター)は、ウガンダ唯一の動物園で、希少な野生生物の保護と教育を目的とした施設でもある。自然環境に近い形で造られた広大な敷地には、30種類以上の動物や200種類以上の鳥たちが生息しており、自然な姿で暮らす様子を間近で観察できる。さらに、動物たちとの触れ合いプログラムやツアーも開催されており、子どもから大人まで楽しむことができる。

エンテベ動物園(ウガンダ野生生物教育センター)の詳細情報

住所
57 Lugard Ave, Entebbe
開館時間
9:00〜18:00
料金
大人15米ドル、子ども10米ドル
公式ページ
https://uwec.ug/

2.カスビ・トーム【カンパラ】

©︎iStock

ウガンダの首都カンパラにあるカスビ・トームは、ブガンダ王国の歴代王の霊廟であり、ユネスコの世界遺産にも登録されている。ウガンダの歴史と文化を学ぶうえで重要な場所であり、ブガンダ王国のかつての栄光と、その王たちがどのように崇拝されてきたかを知ることができる。ガイドツアーも開催されており、歴史に詳しいガイドが建物や王国の歴史について詳しく説明してくれる。ただし、2010年に焼失したため再建中、2016年に公開が禁止されている。

カスビ・トームの詳細情報

住所
Kasubi Tomb, Masiro Rd, Kampala
備考
2010年に焼失したため再建中、2016年に公開が禁止されている

3.ナイルの源流【ジンジャ】

©︎iStock

ナイルの源流は、ウガンダのジンジャにある。地球上最も長い川であるナイル川の始まりを目にすれば、一生忘れられない思い出になるだろう。もちろんジンジャの川沿いでのんびりと過ごすのもいいが、おすすめはアクティビティを楽しむこと。特に人気なのは、ラフティングやカヤックなどでナイル川を下るアドベンチャー。心躍るスリルを味わいつつ、川の上からの景色を楽しもう。

ナイルの源流の詳細情報

住所
Source of The Nile, Nile Cres, Jinja
料金
ラフティングやカヤックは各ツアー会社により異なる

4.ブニョニ湖【カバレ】

©︎PIXTA

ウガンダ南西部に位置するカバレには、小鳥たちの湖と称されるブニョニ湖がある。その名の通り、多様な鳥たちが生息しているので、バードウォッチングも人気。多種多様な鳥たちとの出合いも楽しみのひとつだ。また、湖には遊覧船もあり、湖に浮かぶ小島を巡るのもおすすめ。周囲のロッジでは澄んだ空気と景色のなかでリラックスした時間を過ごすことができる。夕暮れ時に夕日が湖面に映る様子は必見だ。

ブニョニ湖の詳細情報

住所
Lake Bunyonyi, Kabale

5.シピ滝【ムバレ】

©︎iStock

ウガンダで最も美しいといわれる滝、シピ滝は、エルゴン山の山麓にある3つの滝の総称。標高が高く、冷涼な気候と澄んだ空気が特徴。滝を巡るハイキングコースも整備されているので、ガイドとともに巡ってみよう。特に、滝壺まで下りていくコースは迫力満点。また、シピ滝の周辺には宿泊施設やレストランも充実しているので、間近で見なくとも景色を楽しむことができる。ただし、上流の川は生活用水が混入しており清流ではないのでご注意を。

シピ滝の詳細情報

住所
Sipi Falls, Sipi

今回紹介した5つのスポットは、ウガンダを訪れたらぜひ立ち寄ってほしい場所ばかりだ。エンテベ動物園でウガンダの野生生物と触れ合い、ナイル川の源流で自然の力強さを体感し、ブニョニ湖で静寂の美しさに心を癒やされるだろう。どの観光スポットも、ウガンダの生態系がどれほど豊かであるかを知ることができる。きっとウガンダのもつ深い魅力に引き込まれるだろう。

トップへ戻る

TOP