ウガンダのローカルフード「ロレックス」とは?
2023.4.17
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ウガンダといえばゴリラトレッキングは外せない。ブウィンディ原生国立公園では、限られた地域でしか生息していないマウンテンゴリラを間近で観察できる。道のりは容易ではないが、深い森を進み、ゴリラたちと対面する瞬間は非常に感動的。また、野生生物保護の重要性についても再認識させられる。経験豊富なガイドが同行するので、ゴリラに出合える確率は高い。
アフリカ最大の湖であるビクトリア湖は、ウガンダの自然を象徴する場所のひとつ。ビクトリア湖の景色を、ボートツアーに参加して湖上から楽しむのも、湖畔のリゾートでのんびりしながら楽しむのもいい。特に夕日が湖面に映る様子は、日常の喧騒から離れて心安らぐひとときだ。湖の恵みである魚料理もぜひ味わってみてほしい。
ウガンダは生態系が非常に豊かな国。クイーンエリザベス国立公園やマチソン・フォールズ国立公園では、ライオン、ゾウ、バッファロー、ヒョウなどの大型動物をはじめ、ほかでは見られないウガンダ固有の動物も生息している。サファリドライブやナイル川沿いのボートクルーズで、動物観察を楽しもう。
ウガンダの歴史や伝統に触れるのも一興。首都カンパラでは、ウガンダ博物館で自然や文化の変遷を学び、ンデレ・センターを訪ねてウガンダ各地の歌や踊りを見たり郷土料理を味わってみよう。地元の工芸品や布を扱うマーケットでのショッピングも楽しく、手作りのビーズアクセサリーやバスケットはお土産としても最適。ウガンダならではの文化体験が、旅をより深く、思い出深いものにしてくれるだろう。
ウガンダはナイルの源流があることで知られる。ビクトリア湖の静かな湖面が、緩やかな川の流れを帯びてビクトリア・ナイルとなり、マチソン・フォールズを流れ落ちて白ナイルとなる。ゴムボートでビクトリア・ナイルを下るラフティングは冒険心をくすぐるアクティビティで、激流ポイントがあるのでスリル満点だ。
ウガンダ共和国
約24.1万平方キロメートル
約4427万人
カンパラ
キリスト教、イスラム教、ほかに伝統宗教など。
公用語は英語とスワヒリ語、ガンダ語も用いられる。
日本からウガンダの直行便はないため、乗り継ぎが必要。所要時間は18時間程度が目安。
ウガンダは赤道直下に位置しているが、標高が平均1200メートルの高地にあるため年間を通じて過ごしやすい気温。山岳地帯は天候の変わりやすさや朝晩の冷え込みに注意。雨季と乾季があり、雨季になると川や湖の水量が増すので注意。
日本との時差は6時間。サマータイムは実施していない。
(※)は移動祝祭日で、年によって異なる。
サービス料が含まれていない場合、チップを渡すとよい。
水道水は飲用に適さないため、ミネラルウォーターの利用を推奨する。
観光地や都市部でスリや置き引きの被害が報告されている。特にカンパラのマーケットや公共交通機関を利用する際には注意が必要だ。貴重品は分散して持ち歩き、夜間のひとり歩きは避けることを推奨する。また、野生動物の多いエリアを訪れる際は、必ずガイドの指示に従い、安全を最優先に行動しよう。
メートル法が使用されており、距離はキロメートル、重さはグラム、容積はリットルで表示される。