【ドイツ】おすすめのクリスマスマーケット3選
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冬の人気イベント「東京クリスマスマーケット2025」が今年もやってきます! 今年は、神宮外苑と芝公園(御成門駅前広場)のふたつの会場で過去最大規模で開催され、神宮外苑会場は11月21日(金)から、芝公園会場は12月5日(金)からスタートします。この時期ならではのクリスマス気分を味わいに、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?
クリスマスマーケットとは、ドイツやオーストリアなどを中心にヨーロッパ各地で冬の時期に開かれる伝統的なイベント。広場や旧市街には木製の屋台が並び、ホットワイン(グリューワイン)やジンジャークッキーなどのスイーツ、手作りのオーナメント、キャンドルなどが販売されます。イルミネーションが輝くなかで、音楽やパフォーマンスが行われることもあり、町全体があたたかな雰囲気に包まれます。訪れる人に冬の魔法のような時間を届ける、ヨーロッパの風物詩です。
「東京クリスマスマーケット2025」は、今年2会場で開かれ、神宮外苑会場は11月21日(金)~12月25日(木)、芝公園会場は12月5日(金)~12月25日(木)まで開催されます。
会場ごとに異なるオリジナルマグカップや、ふたつの会場を巡ることで完成するスタンプラリーなど、2会場を行き来するからこそ味わえる特別な体験が多数用意されています。さらに、ドイツの定番料理やSNS映えするメニューなどのグルメを堪能できるほか、かわいいクリスマス雑貨との出合いも楽しめます。ヨーロッパのクリスマスマーケットを旅しているような気分を味わえますよ!
11月21日(金)から開催する神宮外苑会場は、グリム童話やヨーロッパの物語をテーマにした幻想的な空間が広がり、まるで絵本の中に迷い込んだかのような雰囲気を楽しめます。色とりどりの光と音楽が会場を包み、華やかなクリスマスのひとときを過ごせます。
また、神宮外苑ではヨーロッパの街角を思い起こさせるホットチョコレートや、グリム童話をイメージしたフォトジェニックなグルメも多数登場! 冬のプレゼントの定番であるハンドクリームやかわいらしいパッケージの紅茶、ヨーロッパの妖精・ノーム人形など、さまざまな雑貨も並びます。
12月5日(金)からスタートする芝公園会場には、ドイツ各都市の文化や工芸を集めた本場さながらのクリスマスマーケットが出現。ドレスデンの伝統的なクリスマスピラミッドを囲むように屋台が並び、ドイツのクリスマスの雰囲気を味わえます。東京タワーを間近に臨む絶好のロケーションで、写真撮影も楽しめますよ。
また、芝公園ではソーセージやシュトーレンなどのドイツグルメを中心に、寒い季節にぴったりな温かいメニューが揃います。そのほか、ドイツの伝統的な木工製品の町・ザイフェン村のくるみ割り人形や木製オーナメント、キャンドルホルダー、ドイツが誇る世界的なテディベアメーカー「シュタイフ」の東京クリスマスマーケットオリジナルテディベアなどの雑貨も充実しています。
ヨーロッパのクリスマスマーケットで飾られる木製のデコレーション「クリスマスピラミッド」が、どちらの会場にも設置されます。高さ約14mの本格的なクリスマスピラミッドは、迫力たっぷり! イルミネーションに照らされるピラミッドとともに、本場のクリスマスの雰囲気を楽しんでみてください。
東京クリスマスマーケットの恒例であり、毎年大好評のオリジナルマグカップ。今年は、神宮外苑は「ストロベリーレッド」、芝公園は「フォレストグリーン」の2種類の限定デザインで登場します。
マグカップは、事前チケットの購入者限定の特典となっています。ぜひふたつの会場を巡って、2色のマグカップを集めてみてください!
「東京クリスマスマーケット2025」は、本場ヨーロッパのクリスマス文化を体験できる人気イベント。家族や友達との冬のお出かけにおすすめです!