【2026年最新】バリ島土産の決定版！グルメ・雑貨・コスメのおすすめ20選

トロピカルフードから現地の食文化を感じられる伝統食材まで、魅力的なグルメみやげをチョイスしてみました！

南国らしいフレーバーが揃う、バリ土産にぴったりのチョコレート専門店。店内にはカカオ含有量45～100％まで好みに合わせて選べる板チョコがずらりと並び、ビター好きから甘党まで幅広く楽しめます。さらに、バリ・スマトラ・スラウェシなどインドネシア各地のカカオ豆を使ったシングルオリジンは、産地ごとの個性がはっきり味わえると評判です。

クラカコア Krakakoa

ジャワ島の乳製品メーカー Cimoryが運営する大型ギフトショップ。バリ限定商品のブラック・フォレスト・フォーエバーはベリージャムを挟み込んだ濃厚なチョコケーキ。支払いはカードや電子マネーのみでキャッシュ払いはできないので注意しましょう。

ベーエフエフ・バリ BFF Bali

バナナを練り込んだパイ生地にチョコレートやチーズを合わせたピア・ナナが看板商品。個包装になっているので、日本へのバラマキおみやげにもぴったりです。商品によって日持ちが異なるので、用途や渡すタイミングに合わせてチョイスできます。

バリ・バナナ Bali Banana

バリの穀倉地帯として名高いタバナン地方の紅茶を扱う専門店。火山土壌で育った茶葉ならではの、独特の甘みと豊かな風味が魅力です。店内にはティールームも併設されているので、ゆったりとお茶を楽しみながら、お気に入りの一品をじっくり選んでみましょう。

ブリューミーティー  Brew Me Tea

ウブド王宮に近い人気カフェでは、焙煎したてのコーヒー豆も購入できます。バリ島、スマトラ島、スラウェシ島など各産地のコーヒー豆は、スーパーマーケットの商品とは香りが全く異なります。特に「幻のコーヒー」と呼ばれるルワックコーヒー（コピ・ルアック）は高価ですが、コーヒー好きにプレゼントすれば喜ばれること間違いなし！

バリスター・コーヒー Balistar Coffee

ジャムウは、植物の根や、葉、果実などから作られる伝統的なハーブ飲料。インドのアーユルヴェーダがヒンドゥー教とともにバリ島に伝わり、島の風土に合わせて独自に進化したものです。ウブド王宮から徒歩10分ほど南にある「ジャムウ・スハティ」では、地元農家から仕入れた自然素材だけを使った本格的なジャムウを購入できます。

ジャムウ・スハティ Jamu Sehati

国際的な評価も高い「ハッテン・ワインズ」は、サヌールにショールームを構えています。バリ島産ブドウを使ったハッテンや、オーストラリア産ブドウをバリ島で醸造した ツーアイランズ・ワインなど、豊富なラインアップは試飲もOK。ワイン好きへのお土産にもピッタリです。

ハッテン・ワインズ Hatten Wines

バリ島では爽快な飲み口のピルスナーが主流です。バリ限定品のビンタン・アラック＆マドゥや、人気急上昇中のシガラジャ・ビールなどは、自分用のお土産にするリピーターも続出しているほど。「ビンタン・スーパーマーケット」などアルコール製品が充実した店をチェックしてみましょう。

ビンタン・スーパーマーケット Bintang Super Market

バリ料理には欠かせないサンバルは、島民が愛してやまない辛味調味料。唐辛子をベースに、にんにくや赤タマネギなどを加えたペーストで、料理にコクとピリッとしたアクセントを与えます。各地のスーパーマーケットでボトル入りや小袋入りが手軽に購入でき、日本へのお土産にも最適です。

バリ島には、地元で溺愛される南国スナックが豊富に揃っています。ピリ辛ミックスナッツのカチャン・チャンプルや、大豆をテンペ菌で発酵させたテンペ・チップスは、止まらなくなる系のインドネシア代表。ポッキーの現地限定フレーバーはコンビニでも目立つ場所に置かれているので、友達へのお土産にどうぞ！

食器やカゴなどアジアの色調で部屋を彩ってみましょう。涼やかな着心地のバティックは、夏を快適に過ごせるおすすめアイテムです！

「ジェンガラ・ケラミック」はバリ島の自然からインスピレーションを受けた陶磁器の宝庫です。ハスの葉やカエル、田園の女神など、エキゾチックなモチーフの皿やカップはバリ情緒がたっぷり。ジンバランにある巨大ショップには約3500種類もの陶器が整然と並んでいます。アートギャラリーやカフェテリアも併設されているので、ゆっくりとショッピングが楽しめます。

ジェンガラ・ケラミック Jenggala Keramik

インドネシアのろうけつ染め技法で作られたバティック。その伝統的なデザインは、シャツやワンピース、布地やスカーフなど多種多様に展開され、軽くて持ち帰りやすいのでお土産にもぴったりです。「ピテカントロプス」はバリ各地で展開しているバティック専門店で、サヌール郊外には郷土料理ダイニングも併設した大型スポットとして評判を集めています。

ピテカントロプス Pithecanthropus

バリ土産の定番となっているアタ製品は、丈夫で長く使えるナチュラル雑貨。スミニャック、サヌール、ウブドに店舗があるアシタバは日本人旅行者に人気が高く、トートバッグやポシェットは色合いやサイズも豊富に揃っています。カジュアルにもフォーマルにも使えるデザインが多く、置くだけで部屋のアクセントにもなるはずです。

アシタバ Ashitaba

ハイセンスなお土産を探すならインテリア雑貨店がイチオシです。スミニャックの目抜通り沿いにある「バリゼン」では、異国情緒あふれるアイテムが店内を彩っています。木彫りの置物やカトラリー、調味料入れなど、個性豊かな雑貨がずらり。さらに、オリジナル生地を使ったポットマットや鍋つかみなど、可愛さと実用性を兼ね備えたリネン類もぜひチェックしてみてください。

バリゼン Balizen

バリ島を代表する伝統工芸品のひとつがウッドカービング（木彫り）です。もともとは、ガルーダやバロンなど神話モチーフが主流でしたが、近年ではネコやアヒルなど、可愛らしくポップなデザインの木彫り製品が人気を集めています。値引き交渉を含めてローカルショッピングを楽しみたいなら「ウブド市場」を訪問してみましょう。巨大な建物の1～2階では手工芸品を中心に、木彫り商品も幅広く揃っています。

ウブド市場 Pasar Ubud

品質と値段のバランスが良いコスメは、女性ウケ間違いなしの鉄板アイテム。ナチュラル系ブランドから、スーパーのプチプラコスメまで、バリエーションは百花繚乱です。

自然の力をぎゅっと詰め込んだ「センセイシャ」は、バリ島発のナチュラルコスメブランド。店内にはタマリンドと緑茶のフェイシャルスクラブ、ワイルドハニー・フェイスマスク、ティーツリーソープなど、定番のベストセラーがずらり！　毎日のスキンケアが、ちょっと特別になるアイテムが揃っています。

センセイシャ Sensatia

自然素材を活かした「ウタマ・スパイス」の直営ショップ。高品質な石鹸やオイル、スキンケア製品は、ナチュラルな微香性が特徴で、自分用にもギフトにもぴったり。映画 『食べて、祈って、恋をして』 の撮影で滞在したジュリア・ロバーツが、リップバームなどを大量購入したそうです！

ウタマ・スパイス Utama Spice

オーナーのアンジェロさんが手がけるウブドのコスメ専門店。アンチエイジング効果のあるフェイスクリームやボディバターなど、スキンケアに特化したアイテムが豊富に揃います。店内の棚には日本語で効能や使い方も表示されているので、効果をしっかり理解しながら選べるのも嬉しいポイントです。

アンジェロ・ストア Angelo Store

地元産の天然原料にこだわった人気ショップ「イシャ・ナチュラルズ」。ほとんどの製品にオーガニック素材を使用し、ヴィーガン対応アイテムも豊富です。看板商品である抗酸化作用のフェイシャル・エリクシールは“魔法のオイル”とも呼ばれています。

イシャ・ナチュラルス Isha Naturals

スーパーマーケットはローカルコスメの宝庫！　マストバイのサマンサ・ヘアクリームバスや、インドネシアで開発されたニベアのスキンクリームなど、バリ島ならではの商品がずらり。バリ女子の美肌や美髪を支えるアイテムは、日差しの強い南国旅行でも大活躍してくれます。

TEXT：小高雅彦（『地球の歩き方 バリ島』編集担当）