• Facebook でシェア
  • X でシェア
  • LINE でシェア

【東京・千代田】江戸三大祭り「山王祭」が6月7日から開催!2年に1度の「神幸祭」で都心を巡行も

地球の歩き方編集室

地球の歩き方編集室

更新日
2026年5月28日
公開日
2026年5月28日

東京都千代田区のお祭り「山王祭」が、2026年6月7日(日)~6月17日(水)に日枝神社で開催。江戸三大祭りのひとつとして知られ、2026年は2年に1度の「神幸祭(じんこうさい)」も行われ、華やかな巡行が都内各所で見られるのが魅力です。この記事では、歴史ある祭りとあわせて楽しみたい関連企画も紹介します。

AD

「山王祭」とは

「山王祭」は、日枝神社の例大祭として行われる伝統行事で、江戸三大祭りのひとつ。徳川家康が日枝神社を「徳川家の守り神」「江戸の産神」として崇敬し、江戸幕府の公式祭礼として確立されて以来、400年以上の歴史を誇ります。神田祭と1年ごとに交互に「本祭」を行う習わしは江戸時代から続いており、2026年は2年に1度の本祭の年。期間中は、神輿や山車の巡行、奉納行事など多彩な催しが行われ、都心にいながら江戸の歴史や祭礼文化を体感できます。

平安時代の装束で500名が都心を巡行する「神幸祭」

2026年は、2年に1度の「神幸祭」を実施。平安時代の装束に身を包んだ約500人が、御鳳輦や宮神輿、山車とともに、約300mの壮大な行列をつくり、東京の中心部を巡行します。国立劇場、皇居、丸の内、銀座、日本橋などを巡る姿は、まるで王朝絵巻のような華やかさ。江戸時代から続く伝統行事ならではの特別な光景を間近で楽しめます。

今回の「山王祭」では、「恵比寿様」の山車が初登場。縁起物として親しまれる「恵比寿様」を載せた山車が祭りを盛り上げます。華やかな装飾や細かな意匠にも注目です。

日時
6月12日(金)8:00~18:00
場所
日枝神社、国立劇場、皇居坂下門、東京駅周辺、銀座中央通りなど

52段の石段を駆け上がる迫力の「連合宮入」

麹町地域の神輿が集結し、日枝神社の52段ある石段を一気に駆け上がる「連合宮入」も開催。威勢のいい掛け声とともに神輿を担ぎ上げる姿は迫力満点で、山王祭を代表する見どころのひとつです。勇壮な熱気に包まれる、見応え抜群の催しを楽しめます。

日時
6月13日(土)夕刻頃
場所
日枝神社境内(東京都千代田区永田町2-10-5)

山王祭とあわせて楽しみたい企画

江戸型山車「静御前」と「ツナグルマ」の展示

江戸時代末期に実際に「山王祭」で使用されていた江戸型山車「静御前」と、伝統×未来をテーマにしたモビリティ「ツナグルマ」を丸ビルのマルキューブで展示。歴史ある山車と現代技術が融合したユニークな展示を楽しめます。会場では、お囃子(おはやし)体験や「ツナグルマ」搭乗体験、パネル展示も実施。オリジナルグッズの配布も予定されており、「山王祭」の文化をより身近に体感できます。

日時
6月12日(金)12:00~20:00
6月13日(土)11:00~19:00
6月14日(日)11:00~18:00
場所
マルキューブ(東京都千代田区丸の内2丁目4-1 丸の内ビルディング 1F)

企画展「ワッショイ!天下祭 ~目でみて楽しむ江戸城と山王祭~」

国立公文書館では、「山王祭」の歴史や江戸城との関わりを紹介する企画展を開催。江戸幕府から引き継がれた重要文化財や彩色絵図など、貴重な所蔵資料の原本を展示しています。祭礼文化や江戸の町の様子を楽しめる内容となっており、「山王祭」をより深く知るきっかけにもなります。

日時
6月12日(金)~14日(日)9:15~17:00
場所
国立公文書館(東京都千代田区北の丸公園3-2)

江戸歴史文化講座「大名でも旗本でもない殿様」

半蔵門ミュージアムでは、江戸歴史文化講座「大名でも旗本でもない殿様」を開催。江戸城門のひとつの半蔵門の近くという立地を生かし、江戸時代の歴史や文化をわかりやすく紹介します。今回は、大名や旗本という枠に収まらない、少しユニークな立場の殿様たちに注目。祭りと合わせて、江戸文化への理解を深められる講座です。

日時
6月14日(日)14:00~15:00
場所
半蔵門ミュージアム(東京都千代田区一番町25)

「山王祭」の詳細情報

名称
山王祭
開催期間
2026年6月7日(日)~6月17日(水)
開催時間
各行事によって異なります
場所
日枝神社(東京都千代田区永田町2-10-5)
入場・見学料
無料
公式サイト
https://www.tenkamatsuri.jp/

まとめ

江戸三大祭りのひとつとして知られる「山王祭」。2年に一度の「神幸祭」をはじめ、神輿や山車、歴史文化イベントなど、都心で江戸の伝統を体感できる貴重な機会です。初夏の東京で、歴史と祭りの熱気を楽しんでみてはいかがでしょうか。

トップへ戻る

TOP