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地元で長く愛されてきた老舗の味から、思わず誰かに話したくなるユニークな品まで。足立区には個性豊かなお土産が揃っています。西新井大師門前の名物・草だんごや千住生まれのどら焼き、足立の水で造るクラフトビール、ハンドメイド雑貨など、ジャンルもさまざま。手土産はもちろん自分用にもおすすめしたい10品を、編集部が厳選してご紹介!
1973年創業のバウムクーヘン専門店。定番の「プレーン」をはじめ「よもぎ」や醤油のもろみを使った「百歳樹」など、ひと工夫加えた味も揃います。
卵はひとつずつ手割りし、生地の配合はその日の天候や湿度に合わせて調整。手間を惜しまず焼き上げるバウムクーヘンは、柔らかさが格別! 工場併設の店舗では、訳あり品がお得に買えるタイムサービス(開催日はSNSで要確認)も実施しています。
島田屋製菓
初代が試行錯誤を重ねて完成させた「六どら」は足立区を代表する銘菓。ハチミツ入りの生地で粒あんを挟んだ「小倉」、黒糖が香る生地の「六人衆」、大粒の栗の甘露煮がまるごと入った「栗一粒」と、好みで選べるのもうれしいところ。
千住龍田町にある本店のほか区内に8店舗を展開し、北千住マルイ店やアリオ西新井店でも買えるので、手土産選びにも最適です。
喜田家 千住龍田町本店
1689(元禄2)年創業、現在は12代目が暖簾を守る西新井大師門前の老舗です。名物の「草だんご」は、西新井大師を開創したと伝わる弘法大師・空海の伝説にちなんだもの。
ヨモギの団子に、北海道産小豆と上白糖で作る自家製あんをつけて味わいます。あんはつぶあんとこしあんの2種類から選べるのもうれしいポイント。食事処を併設しているので、持ち帰りはもちろん店内で味わうこともできます。
清水屋
梅島の「パティスリー ラヴィアンレーヴ」の姉妹店として2025年にオープン。フランス・ヴァローナ社のチョコレートで作るショコラが自慢で、カカオ70%やアールグレイといった定番から、ジャパニーズウイスキーや桜エキスを使った創作系まで多彩です。
ショーケースにはお酒の使用の有無が表記されていて、アルコールが苦手な人も安心。ショコラは1個から買えるほかセットの箱売りもあり、用途に合わせて選べます。
ショコラトリーリス
日暮里・舎人ライナー西新井大師西駅近くにあるパティスリー。手土産におすすめなのが、栃木県のブランド卵・日光金乃卵とてん菜糖を贅沢に使った「日光金乃卵プリン」です。
卵の凝固温度を計算し、その日の気温に合わせてスチーム焼成したなめらかさが自慢で、カラメルの上品な甘さも際立ちます。容器はプラスチック製なので、食べ終わったあとの処分に困らないのも魅力的。
洋菓子店 グラン・フルール
創業は1950(昭和25)年。北千住サンロード商店街に面した揚げ物とおでん種の専門店です。「ぎょうざ巻」は、餃子を練り物で包んだ変わり種。おかずとしてはもちろん、お酒のアテにもぴったり!
そのほか、江戸東京野菜である千住ネギ入りの「千住揚」や、イカやエビがたっぷりの「フライ揚」など、ショーケースに並ぶ商品はどれもお手頃価格。夕方には売り切れることも多いので、早めの時間に訪れて。
マルイシ増英
2024年からビール造りをスタートした足立区発のマイクロブルワリー。醸造家の阿尾さんはアメリカで地ビール文化に触れ、「足立のビールを世界へ」と醸造の道に。
瓶ビールは、爽やかな「PILSNER」や柑橘系の香りの「PALE ALE」、区内で生産されたもち米を使った「LAGER」など。週末はビアスタンドでできたてを1杯味わってから瓶を買って帰るのもおすすめ。区内の一部スーパーや酒屋にも置いてあります。
あだちブルワリー
角打ちもできる、地元に根づいた町の酒屋さん。全国の銘酒を扱うなか、特に注目したいのが足立区をモチーフにしたオリジナルのお酒です。
千住に架かる3本の橋を題材にした「あだちの橋シリーズ」は、ラベルの文字が近藤やよい区長の直筆という逸品。千住ネギを使った焼酎「やっちゃ場」や、桜の酵母から生まれたクラフトビール「あだち桜物語」など、足立らしさが詰まった品ばかり。
成田酒店
千住生まれ千住育ちの店主・帆足さんが営む雑貨店。店内に並ぶ商品の多くは、帆足さんが一つひとつ手作りしたものです。
お薬手帳や領収書をまとめて持ち運べる「病院ポーチ」、広げるとハンカチとして使える「ご祝儀袋」など、お客さんの「あったらいいな」から生まれたアイデア作品がずらり。名前の刺繍を入れられるスタイや、アクセサリー類も揃います。
雑貨店 lafeuille
店主の鈴木さんが集めた家電や銭湯のペンキ絵に囲まれたレトロかわいいカフェ。店内に入ってすぐの販売コーナーには、鈴木さんがデザインした粋なオリジナルグッズが。
区内の全町名が刻まれ、「足立区は東京です」の一文が目を引く湯呑みは、カフェでも使われている品。「北千住」の文字をあしらった美濃焼のどんぶりもあります。ちなみに店名のSdは、鈴木さんの実家「鈴木電気店」と「銭湯大好き」が由来。
Sd coffee
TEXT: グルーポ ピコ 吉山眞未(『地球の歩き方 足立区』編集担当)
PHOTO:武居台三
J34 地球の歩き方 足立区
地球の歩き方 Jシリーズ(国内)
2026/09/17 発売東京23区から『足立区』が登場。千住宿から続く歴史はもちろん、美食に銭湯、タコさん公園まで!? 地球の歩き方が徹底深掘り!
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