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アフリカ大陸南東部に位置するモザンビークは、美しい海岸線と豊かな文化をもつ国だ。美しいビーチと透明度の高いインド洋が広がり、ダイビングやシュノーケリングスポットが点在している。町を巡れば、ポルトガル統治時代の面影を感じる建築物が残されている。多様な民族が暮らしているこの国には独自の食文化や伝統が息づいており、音楽やダンスも魅力のひとつ。観光地としてはメジャーではないが、手つかずの自然や素朴な風景が楽しめるのが特徴で、自然保護区や国立公園も数多く存在し、サファリを楽しむこともできる。

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観光スポット情報

観光のポイント

  • インディゴブルーの海に飛び込む

    モザンビークを訪れたらインディゴブルーの海を満喫しよう。トフォビーチなどの海岸エリアは、ダイビングやシュノーケリングの名所として知られる。サンゴ礁や色とりどりの魚たちが海中の世界を彩っている。運がよければマンタやジンベエザメに出合えることもある。大海原に抱かれて、心も体もリフレッシュしよう。

  • アフリカの音楽を感じる夜

    モザンビークの夜は音楽とダンスで彩られる。首都マプトのライブハウスやバーでは音楽が響き渡り、会場が一体となってその雰囲気を楽しんでいる。伝統楽器と現代の音楽が融合するライブ演奏は、耳だけでなく心に残る体験だ。

  • 歴史と物語に思いをはせる

    モザンビーク島には、南半球に現存する最古のヨーロッパ建築「ノサ・セニョラ・デ・バルアルテ礼拝堂」、博物館として公開されている「サンパウロ宮殿」、かつてポルトガルの最高機関と総司令部が置かれた「サン・セバスチャン要塞」などが見どころが点在する。それぞれに歴史と物語があり、旅に深みを与えてくれる。

  • アフリカの野生動物たちと出合う

    モザンビークの自然保護区や国立公園で、野生動物と出合う瞬間を楽しもう。ゴロンゴーザ国立公園には、ゾウやライオン、カバなど多様な動物たちが生息しており、サファリツアーに参加してその迫力を間近で感じることができる。大自然を肌で感じよう。

  • 多文化が融合した料理を楽しむ

    ポルトガル料理、アラブやスワヒリなどの料理や、それらが融合した独特の料理を楽しむことができる。シーフード料理やカレーなども一度は味わいたい。マプトの中央市場では地元の食材や調味料が手に入るので、食べ歩きしながら食文化を満喫してみよう。

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