バクー旅行ガイド
カスピ海に突き出たアプシェロン半島の南に位置するバクーは、人口180万を数え、コーカサスで最も大きな町。カスピ海で採掘される石油によって発展し、住民のなかでも油田関係の仕事についている人が多いという。「アゼルバイジャンは石油櫓が村の数より多い」といわれるほどだ。 ここはまた、シルクロードの中継地として隊商たちが行き交ったところでもある。城壁に囲まれた旧市街には、イスラームの流れをくんだモスクやミナレットが残り、当時の面影を伝えている。コーカサスがシルクロードの道筋にあったことは意外と知られていないが、東西文化の流れはカスピ海の北を大きく迂回し、険しいコーカサス山脈をも越えていったのだ。 バクーとはペルシャ語で「風の町」の意。その名が示すように、カスピ海から強い風が吹きつけてくる。気候は温暖で雨が少ない。7月の平均気温は26℃で、冬でもほとんど零下にはならない。春から秋にかけてがベストシーズン。
地球の歩き方からのオススメ情報
バクーの天気
アゼルバイジャンの最新記事
- 新着
- ニュース&レポート
- 特派員ブログ
- 旅の口コミ
- 海外安全情報
ヨーロッパ の海外航空券
バクーのおすすめホテル
バクーのおすすめツアー
-
コーカサス地方で唯一のイスラム教の国☆カスピ海に面したアゼルバイジャン・フリー☆5ッ星エアライン カタール航空利用 6日間<朝食付き>
17.6万円~
-
カスピ海の国・シルクロードの国☆アゼルバイジャン周遊ハイライト☆古都シェマハやシェキも訪問 6日間<朝食付き>
24.9万円~
-
コーカサス3国周遊フリー&縦断列車の旅☆アゼルバイジャン・ジョージア・アルメニア☆秘境の国の世界遺産を2ヶ所訪問も!! 9日間
28.2万円~
-
カタール航空利用でコーカサスの国々へ☆ジョージア・アルメニア・アゼルバイジャン☆気ままなフリータイムで3カ国を周遊 8日間<朝食付き>
28.6万円~
-
カタール航空利用コーカサス3ヵ国周遊☆ジョージア・アルメニア・アゼルバイジャン☆6大世界遺産とカスピ海を観光<全送迎付き> 9日間<朝食付き>
39.2万円~