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ロシアは広大な国土を有し、ヨーロッパからアジアまで多彩な文化と風景が広がる。モスクワの歴史的な赤の広場や、サンクトペテルブルクの華麗な宮殿群、バイカル湖の美しい自然風景など、都市から自然まで訪れる価値のある場所が無数に存在する。気候も多様で、夏は温暖なビーチリゾート、冬は極寒の大地が広がり、各季節ごとに異なる楽しみ方ができる。また、ロシア料理はバラエティ豊かで、ピロシキやボルシチ、イクラなどの味覚も楽しみのひとつだ。

なお、新着のロシア情報はコンテンツ一覧を参照してほしい。

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基本情報

  • 正式名称

    ロシア連邦

  • 面積

    約1709万平方キロメートル

  • 人口

    約1億4612万人

  • 首都

    モスクワ

  • 宗教

    ロシア正教のほか、イスラム教、仏教、ユダヤ教など。

  • 言語

    公用語はロシア語。主要な都市や観光地では英語が通じることもあるが、地方では英語がほとんど通じないことが多い。

旅の知識と準備

  • 通貨と為替レート
    • 通貨
      ロシア・ルーブル(RUB)。補助単位はカイペカ(K)。
    • 為替
      1ルーブル=100カイペカ=約2.01円(2026年1月現在)
  • 入出国

    2026年1月現在、全土にレベル3(渡航中止勧告)、地域によってはレベル4(退避勧告)の危険情報が発出されている。

    • ビザ
      観光目的でロシアを訪れる場合、日本国籍の旅行者にはビザが必要。滞在期間を入国後に延長することができないため、余裕をもった日程で申請すると安心。極東沿海地方およびサンクトペテルブルク、レニングラード州などでは8日間有効の電子ビザが発行されている。
    • パスポート
      ロシアに入国する際に、パスポートの残存有効期間がロシア出国予定日から6ヵ月以上必要。入国したら常に携帯することが義務づけられている。
    • 入出国
      入国する際は入出国カードの提出が義務づけられている。入国審査の際に入出国カードの半券が返却されるが、この半券は出国の際に提出する必要があるので、紛失しないように注意する。
  • 日本からのフライト時間

    2026年1月現在、直行便の運航は中止されている。

  • 気候

    大陸性気候だが、地域ごとに気候が大きく異なる。モスクワやサンクトペテルブルクでは、冬は長く非常に寒い。氷点下になることが多く、暖かい防寒具が必須。夏は短く涼しいが、気温が20度を超えることもある。一方、シベリアや内陸部では冬の寒さが厳しい。

  • ビジネスアワー

    ロシアでは、以下の営業時間が一般的だが、地域や季節によって多少の違いがある。

    • 銀行
      月曜〜金曜は9:00〜18:00(昼休みがある場合もあり)。
    • ショップ・レストラン
      月曜〜土曜は8:00〜18:00。服飾雑貨店などは10:00〜18:00頃。
  • 電話のかけ方
    • 日本からロシア
      国際電話番号(010)+ロシアの国番号(7)+市外局番 +相手先の電話番号
    • ロシアから日本
      国際電話番号(8-10)+日本の国番号(81)+市外局番(頭の0は取る)+相手先の電話番号
  • 時差とサマータイム

    地域ごとに時差が異なる。タイムゾーンは全部で11。モスクワは日本より6時間遅れ、ウラジオストクでは1時間進んでいる。サマータイムは実施していない。

  • おもな祝祭日
    • 1月1日 元日
    • 1月7日 ロシア正教のクリスマス
    • 2月23日 祖国防衛の日
    • 3月8日 国際女性デー
    • 5月1日 春と労働の祝日
    • 5月9日 戦勝記念日
    • 6月12日 ロシアの日
    • 11月4日 国民統一の日
  • 電圧とプラグ
    • 電圧
      220V
    • 周波数
      50Hz
    • プラグ
      ヨーロッパのCタイプが一般的。日本の電化製品を使う際には、変圧器と変換プラグが必要な場合が多い。プラグアダプターは、現地では入手困難なので、日本で事前に購入しておこう。
  • チップ

    チップは必須ではないが、観光地のレストランなどでサービスがよかった場合には10%程度のチップを渡すのが一般的。サービス料が加算されている場合は、チップを渡す必要はない。

  • 飲料水

    生の水道水は飲用不可。町なかのスーパーなどで手軽に購入できるので、ミネラルウォーターを購入することをおすすめする。炭酸入りと炭酸なしの2種類がある。炭酸入りは「Gazirovannaya voda(ガズィローヴァンナヤ・ヴァダー)」、炭酸なしは「Negazirovannaya voda(ニガズィローヴァンナヤ・ヴァダー)」と呼ばれている。

  • 税金

    付加価値税(VAT)が20%(2026年1月より22%へ引き上げられる予定)課されている。旅行者が購入した商品に対しては、対象金額以上の買い物をした場合に税の払い戻しを請求することが可能。食品や子ども用品、一部医療機器を含む一定の商品などには低減税率が適用されている。

  • 安全とトラブル

    大都市ではスリや置き引きが多発している。特に観光地や公共交通機関、混雑した場所では注意が必要だ。バッグや貴重品は常に身につけ、目を離さないようにする。また、人種差別的理由による暴力事件、偽警察官による詐欺などのトラブルも報告されているので、常に最新の治安状況の情報を確認しよう。

  • 年齢制限

    18歳未満の飲酒と喫煙は禁止されている。

  • 度量衡(単位)

    メートル法が採用されている。距離はメートル、重量はグラム、容積はリットル。

  • その他注意事項
    • 飲酒・喫煙マナー
      公共の場や屋外での飲酒は禁止されており、飲食店や住居以外では飲酒できない。違反した場合は罰金が科せられるので、指定されたエリアでのみ飲酒するよう注意が必要。
    • 喫煙
      公共の場での喫煙は禁止されており、違反した場合は罰金が科せられるので注意が必要。
    • 国際クレジットカード
      2024年8月現在、国際クレジットカードの決済事業が停止されている。

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