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2月7日〜23日 17日間で7つの競技(98種目)約2900人の選手が参加したオリンピック(プーチンピック?)無事閉幕。 開催前の準備の遅れやテロの警戒とか心配がありましたが、何事もなくよかったです。
開会式の頃は日本にいたので、どのチャンネルでもオリンピックの話題で否が応でも盛り上がっていたのですが、サンフランシスコに帰ってきてみると‥。
前回同様、まったく普通の様子。 フィギアスケートは人気種目なので 「Mao(真央)という選手を知っているよ」と子供の頃、一度も雪を見た事がないというフィリピン人の知り合いに言われたくらいだった。
もしベイエリアが雪が降る場所で、ウィンタースポーツが市民レベルで盛んと言うなら、盛り上がりがあるかもしれない。 雪に縁のないこの辺り、オリンピックに興味のある人がテレビ観戦するだろうけど、興味がなければ、それはそれで話題に乗り遅れるという事もない。 開催中、南米旅行をしていた友人が、地元TVは全く放送されていないとしょげていたけど地域によって扱われ方がかなり違ってるんだなと改めて感じた。
さて、公式ウェアは、今回もアメリカは "ラルフローレン" 星条旗をモチーフにした赤・白・青 "アメリカらしい" デザインだった。 どこか少しでもオリンピックの雰囲気を探しにユニオンSQのラルフローレンに見に行ってみたら‥。
まぁ〜何と言う事でしょう "閉店" してた。
張り紙には、『オンラインでどうぞ!』と案内があり、シャレたブティックが並ぶエリア2040Fillmore Stに移っていた。
日本に比べて少し静かなオリンピックだったけど、男子シングル羽生結弦選手が金メダルをとった時は、新聞でも大きく取り上げられジャンプ等も細かく説明されていた。 同じ日本人という事で何人かに「Congratulations!」っとお祝いをいただいき、おかげでその日はめでたい一日を過ごした。
普段気にする事ないけど、国際大会では、住んでいる国よりも、生まれた国を応援 "にわか愛国者" 「がんばれニッポン」とやっちゃうけど、自分の国がある幸せもちょっと感じる。開会式オリンピックの旗を掲げて入場していた国か地域がありましたが、何だか日の丸がキレイな旗に見えちゃったもの。
選手の皆さんどうもありがとうございました。
さて次、故郷日本を応援するのは、6月21日から始まるサッカーW杯ブラジル大会!
(2月のお題:オリンピック)