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メモリーディーの連休が過ぎ、一気に夏休みモードに入った気がします。 観光地には、他府県ならぬ他州ライセンスプレートを見かけるようになりました。 サンフランシスコの街中は、一方通行が多いので、"逆走" を見かけるのもこの時期はヤッパリ多いです。 道路を渡る際も両方向確認して横断してくださいね。
*逆走車は、自分が正しいと思って走ってますので*
久しぶりにファーマーズマーケットに出かけました。
夏野菜が先週あたりから出回り、サンタクルーズの農家の露地物トマトも間もなくだそうです。
フレズノの町からやって来る農家のテント
「どうみても葡萄だ。」
今日は娘さんがテントで販売 「食べてごらん、レモンより酸っぱいよ。」
一粒口に、「!!! ズッバイ〜。」
"ベビーグレープ" は、とことん酸っぱく一瞬寒気をも感じた。
ナパバレーの葡萄も今頃は、こんな↓ 去年の今頃のドメーヌ・カルネロスの葡萄です。
"サワーグレープ・ベビーグレープ" レモンと同じ使い方です。
『Fresh Raisins』 つまり "出来たて新鮮干しぶどう"
一粒食べたら、あらっヤッパリ新鮮、チーズのお供にいいかもね!
"桑港" と書いてサンフランシスコの意味ですが、桑の果実は、桑の実。
サンフランシスコ在住者にとっては、身近な植物 "桑" ですが実物をよく分かるわけでもない。
桑を持ってきたおけいさんは、ゴールドヒルですが、こちらはフレズノ産。
「1個だけで十分甘さが分かるから食べてごらん‥。」 その昔日本の農家でも蚕を育てていて桑の木があるお家あって身近なベリーだったかもしれませんが、私初めて食べました。 これが自然の甘さかと思うほど "猛烈糖度" です。 ベリーと言えば濃紫のイメージだったのですが、白い桑の実 "White Murberries" 丁寧に扱わないと潰れちゃいます。
アヤメも一束買って、目抜き通り、マーケット通り。 歩道には、商魂たくましい中国人おばちゃん、おじちゃんが、マーケットを開いていました。 缶詰、瓶詰め、小麦粉、パスタ、ソースも何でも、1個1ドル。 それをホームレス(系)が、買っていく。
週末、教会で食料品を配っているのですが、その時だけは、アジア系のオバアちゃんが、お国言葉で楽しそうに話しながら長蛇の列をつくっています。 ひょっとして、その配給品がここに来ているのかは定かではありませんが、とにもかくにもよく売れていました:) 「ワンダラ〜」以外は、よくわからない言葉だった。
商売に言葉は入らない。 買うか買わないかただそれだけなのだ。
「球根付きは持ちがいいからね!」 っとこれも初めて見たアヤメの根っこ。