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感謝際あけのセールで、大活躍したクレジットカードの請求が早くも気になり、”年末”と聞いただけで、普段忙しくなくても気忙しくなる。 お歳暮の習慣のない国なのに、お世話になった方々へお届け物をする。 歩く早さもいつもより随分早くなっている。
日が沈むと、日中の雑踏がすっかり消え、仕立ての良いコートを羽織った紳士淑女が映画でも見た後なのか、ゆっくりと海岸線のイルミネーションの中を歩いていました。
場所は、ハイアットリージェンシーホテルのロビーです。
高い吹き抜けから、星が降り注いでいる。照明と音楽は少しトーンを下げて、静かに星空を演出しています。 室内の風が、星に見立てた小さなライトを微かに揺らし、さながら星のオーロラ。
訪れる皆さんしばしの間、無言で満天のロビー天井、光りのベールを眺めます。
ロビー中央に竹細工をイメージしたオブジェがあり、周囲に水のカーテンが、キラキラと流れ落ちています。更にその周囲に、スキーを楽しむ子供達、雪国の町を表したジオラマができていました。細かな表情まで表現されていて、雪遊びの様子が実に楽しげ、、、。
このホテルは、ジョージア州アトランタに拠点を置く、ホテル建築家ジョン・ポートマン氏の設計で1973年にできています。
ホテル、ショッピングセンターのエントランスホールでよく見かける”吹き抜け”。 のハシリの頃のデザインです。 30年以上経った今は、その頃の年代を感じさせます。 現代建築に興味のある方は、参考になるかもしれません。
彼は、ユニオンスクゥエアのJWマリオット(1987年オープン)も手がけています。 当時は、ポートマンホテルと呼んでいたそうでが、やはり、3階の吹き抜けが印象的なホテルです。 最近では、中国・上海のリッツカールトンに彼の名前がついています。
このハイアットリージェンシーは、タワーリングインフェルノという映画(1974年)でロビーが撮影に使われています。