ネパール東部地域におけるヒンドゥー教原理主義団体による抗議活動の実施について

8月7日付、在ネパール日本大使館からのお知らせを転載します。

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ネパール東部地域におけるヒンドゥー教原理主義団体による抗議活動の実施について

大使館に入った情報によれば、九つのヒンドゥー教原理主義団体からなる「サナータン・ヒンドゥー国家統一闘争委員会」及びその支援クループは憲法草案への不満を表明するため、本日（同７日）から当面の間、毎日、全東部地域（※下掲）でバンダ（ゼネラルストライキ）を実施するとのことです。

バンダの実施期間中は、終日、公共交通機関が停止したり、走行中の自家用車・バイクがバンダ実施者から攻撃を受ける可能性がありますので御注意下さい。

なお、既に東部地域の各地で、商店等が軒並み閉店したり、公共交通機関が停止しているとのことです。

また、抗議団体と治安部隊が衝突する可能性がありますので、これらに巻き込まれないようにするため、抗議活動に近づくことのないよう十分に御注意下さい。

※東部地域（抗議活動実施地域）

シラハ郡、サプタリ郡、スンサリ郡、モラン郡、ジャパ郡、イラム郡、ダンクタ郡、ウダヤプール郡、コタン郡、ボジプール郡、テラトゥム郡、パーチタル郡、タプレジュン郡、サンクワサバ郡、オカルドゥンガ郡、ソルクンブ郡

なお、上記予定は、中止・変更の可能性がありますので、できるだけテレビやネットで最新の情報を入手して行動するよう心がけて下さい。

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