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ネパールの軽食シリーズその1:モモ

春日山 紀子

春日山 紀子

ネパール特派員

更新日
2012年7月11日
公開日
2012年7月11日
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私たちのオフィスにはキッチン担当のスタッフがいて、毎日おいしいカジャ(軽食)

を作ってくれます。

何回かに分けて紹介したいと思います。

まずは、カジャの定番、モモ。

ご覧の通り、蒸餃子。こちらは小龍包型ですが、日本の餃子のような形もあります。

一般的な具は、マサラ(カレー味スパイス)で味付けした水牛の肉ですが、オフィス

で作ってもらうのは常にベジモモ:野菜入りのモモです。

日本の餃子と違うのは、具の野菜もマサラで味付けし炒めること。これを厚めの手作

りの皮に包んで蒸します。

これだけでも味がしっかりついているのですが、これに、アチャールと呼ばれる、ト

マトやゴマをすりつぶし唐辛子やマサラで味付けした辛いタレをつけて食べます。

みんな大好きなモモ。スタッフがリクエストすることも多く、カジャがモモの日は、

キッチン担当のスタッフ、一人で100個以上のモモをせっせと皮から手作りしてくれ

るのです。

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