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ニュースによると、本日8月24日午前7時頃、カトマンドゥを発ちルクラに向かっていたアグニエア(Agni Air))が、悪天候のためルクラに着陸できず、カトマンズに引き返している間に墜落した模様です。
↓アグニエア参考画像(今回の記事とは関係ありません)
外国人数名を含む乗客乗員全員死亡したとの情報も入っており、「ハヤシ・Y」とされる日本人も乗っていたとみられています。
ソース
(ネパール語)
(アサヒッドコム)
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ルクラは、標高2800m地点にある、エベレストトレッキングの最寄り空港。カトマンズから行く場合、2000〜3000m級の山の合間を縫って向かいます。
ネパール国内線は有視界飛行であり、悪天候の場合は山に追突する危険もあるため、すぐに欠航となります。
現在、雨期中のネパール。この10日ほど連日雨続きで、昨日まで、カトマンドゥ〜ルクラ路線も、1週間以上全便欠航となっていました。
本日もカトマンドゥは雨。ルクラも天候が回復していたとは思えませんが、これだけ連日欠航が続いていたため、無理して飛ばしてしまったのかもしれません。
今回、アグニエアが事故を起こし、日本人も乗っていたということから、アグニエアの評判が下がることが予想されます。
しかし、この路線、どの航空会社を利用しても安心というわけではなく、最近では2008年10月にイエティエアが着陸に失敗し外国人を含む乗客ほぼ全員が死亡しています。(この時は日本人乗客は含まれていなかったため、日本では報道されませんでした)
当時のブログ記事は次の通りです。
〜ルクラ行きイエティエアライン墜落事故〜
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亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。