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2月28日はホーリー祭。(タライ地方など南ネパールのホーリー祭は、カトマンドゥで祝う日の翌日となります)
旅行者の集まるタメル地区は、毎年、すごいことになります。バンダ(ゼネスト)の日のように、店のシャッターはほとんどすべており、道には、色水や粉を掛け合うネパール人やツーリストの姿が見られます。
私は、家に閉じこもって過ごしていたのですが、空港送迎の仕事があったスタッフに、街の様子を撮影してきてもらいました。
色まみれの欧米人 ↓
ばか騒ぎ(?)しているネパール人 ↓
移動中、水やら色粉やらをかけられて、フロントガラスについた水滴 ↓
窓を開けると、車内にまで水風船を投げ込まれるので、締め切った窓越しに撮影したようです。
この日は、店の多くがシャッターを閉め、通行するバスやタクシーも極端に減るため、観光するには不便なのですが、童心になって騒ぐにはもってこいの日。
太陰暦によって祭りの日が決まるため、毎年、日にちは異なるのですが、例年3月初旬〜中旬頃に当たります。
楽しんでみたい方は、ぜひ、来年、ホーリー日に合わせてネパールを訪れてみてくださいね。
おまけ:ネパールでは、場所によってホーリーを祝う日が異なります。先述のとおり、カトマンドゥやポカラなどのホーリーが今日なら、タライ地方(南ネパール)ではその翌日となります。北インドなどでも、カトマンドゥの翌日に祝いますので、旅程によっては、2日連続でホーリーを楽しむことができるかも?