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何度も話題にしてきているネパールの計画停電事情。
4月17日より、カトマンドゥでの計画停電時間がやや短縮となりました・。
ネパールに旅行で来る人にも影響があるため、当ブログや個人ブログなどでも再三お知らせしているのですが、それでも、ネパールでひどい停電が実施されていることを全く知らずにネパール入りする旅行者もたくさん見受けられます。
ということで、もう一度ここで、簡単に停電事情について説明したいと思います。
ネパールでは慢性的な電力不足により、年間を通じて「Load Shedding」と呼ばれる計画的な強制停電が実施されています。
カトマンドゥに限って言うと、停電時間帯は、地区によって細かく分かれています。また、毎日違った時間に停電となります。
参考までに、多くの旅行者の方々が利用するタメル地区の停電スケジュール(4月17日公式発表されたもの)は次の通りです。
日曜日 04:00-12:00 16:00-24:00
月曜日 04:00-12:00 16:00-24:00
火曜日 20:00-04:00(+1)
水曜日 08:00-16:00 20:00-04:00(+1)
木曜日 08:00-16:00
金曜日 04:00-08:00 12:00-20:00
土曜日 12:00-20:00
(注意)
* 停電時間は、予告なく変更になります。上記スケジュールがいつまで有効となるかは不明です。
* 停電時間はカトマンドゥ市内でも、地域ごとに細かく分かれています。タメル地区以外の場所のスケジュールは、上記の通りではないためご確認を。
* 計画停電時間以外に、突発的な予期せぬ停電も頻繁に起こりますので、ネパール旅行中は懐中電灯を常に携帯していると安心です。
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在ネパール日本大使館のホームページに、各地区の停電スケジュールが掲載されています。
http://www.np.emb-japan.go.jp/jp/index.html
日本やその他の先進国にお住まいのみなさんには、停電の経験がない方も多いことでしょう。
カトマンドゥでは今シーズン、毎日16時間停電していた時期もあり、それはもう大変な毎日でした。(毎日16時間電気が来ない生活なんて、多くの方は想像もつかないのではないかと思います)
停電中って、どんな生活を送るの?旅行者にも影響があるの?という疑問をお持ちの方は、私の個人ブログもご覧ください。