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日本でもユニットバスが普及したのでトイレとシャワーが一緒になったタイプがホテルでは一般的となりましたが、日本人としてはトイレとバスタブは分かれていてほしいものです。日本の宿泊施設さえそうですから外国でトイレとお風呂が別の部屋にあるというのは、ほぼ絶望的と言えるでしょう。
そんななか、香港の中心地、尖沙咀(Tsim Sha Tsui)にできたOne Minden Hotelというホテルはなんとトイレが独立している部屋を持つホテルです。ちょっとどんな部屋なのか覗いてきました。
場所は地下鉄駅から徒歩3分という絶好のロケーションにあります。なぜOne Mindenというホテル名かといいますとMinden Avenueという通りの1番にあるからというわかりやすい理由でした。部屋は平均すると約15平方メートルとそれほど大きくありませんが、効率よくレイアウトされているほか、テーブルがありそれを上に持ち上げると鏡台になるように設計されるなど使いやすようになっています。
ベッド、枕はほどよい固さで快眠できることでしょう。エアコンは香港は空調が効きすぎて寒いという人が少なくないのですが、細かく温度を設定することができるのでそういった心配もありません。
そして、肝心のトイレ。実際に見てみると…独立していました‼ 少し狭いですが入口も完全にシャワー室と別で(隣同士ですが)、これは私もうれしい驚きでした(ホテルによると一部にシャワー室とトイレが一緒の部屋もあり)。このホテルは2015年5月にできたばかりで新しいホテルですので清潔感もあります。日本人女性には特にピッタリではないかと思いました。
★One Minden Hotel
所在地:1 Minden Avenue, Tsim Sha Tsui, Kowloon, Hong Kong
電話:852-2154-7933
HP:http://www.onemindenhotel.com/en/