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カンフー映画を現在の地位にまで押し上げた大功労者、ブルース・リー(李小龍)ですが、現在、香港文化博物館で「武・芸・人生-李小龍」が2018年7月20日まで開催されています。
名字が李(リー)で、香港映画で有名になったので日本人にとっては香港人かと思う人がいるかもしれませんが、彼は1941年3月にサンフランシスコで生まれたアメリカ人です(その後、香港で育ちました。もちろん彼の親族の一部は香港に住んでいました)。その彼の出生証明書、家族で撮影した写真、表紙を飾った雑誌、映画で使ったヌンチャク、ブルース・リーの像など、リー家、博物館、個人コレクターなどから集めた600点あまりのものが広さ650平方メートルの会場に展示されます。約1時間強のドキュメンタリー映画も上映されるほか、3Dアニメでヌンチャクさばきが再現されるなど、ブルース・リーのファンにはたまらない内容になっています。
彼のファンのみならず、こちらに訪れてみるのはいかがでしょうか?
★香港文化博物館
所在地:1 Man Lam Road, Sha Tin, New Territories, Hong Kong
電話:2970-3218
入場料:大人10ドル(水曜日は無料)
営業時間:10:00~18:00(月、水~金曜)、10:00~19:00(土、日曜)、火曜休