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3月お題が"子どものお菓子"。残念ながら香港にはお菓子メーカーがほとんどないので、すべて輸入品となります。幸い香港は関税がかからないフリーポートであること、イギリスの植民地下であったこと、お隣中国のブランドも入ってきますし、日本文化も浸透していることもあり、世界中のお菓子が食べられるといっていいでしょう。香港の子どもたちは小さいころから世界中のお菓子メーカーの商品と食べているという環境で育っていきます。
面白いのは、写真を見てもらえるとわかりますが、ビスコ、パイの実、ポッキーなど日本人にお馴染みのお菓子が普通に買えます。ハイチュウ、ミルキーの飴も買えます。日本ブランドの浸透度はすさまじいものがあります。ただ、クッキーとかになるとさすがに西洋のブランドが強さを発揮します。アメリカのみならずフランス、イタリアのクッキーなどもたくさん買えます。
勢力が拮抗しているのがポテトシップスなどのスナック類。日本でもお馴染みのプリングルスあたりは山積みになっています。しかし、香港にはカルビーの工場があるのでカルビーのお菓子も買えます。西洋を感じさせるのが、ナッツ類の充実度。ピーナッツ、カシューナッツなどいろいろあるほか、塩味、薄い塩味、ローストなど多種多様なナッツが楽しめるのが特徴です。
3月お題"子どものお菓子"