キーワードで検索
香港の地下鉄であるMTRは日本よりもずっと先に非接触型のチケットを導入してきましたが、片道切符は従来に磁気型のカードを使用してきました。この10月20日より新型のスマートチケットに変更し、2014年上半期までにはすべてこのカードに差し替えられます。
何か変わったかといいますと、地下鉄に乗るとき磁気カードは専用の改札口にあるスロットにいれていましたが、今度は水色の改札機にあるオクトパス(日本で言うsuicaやicoca)をあてがう黄色のプロセッサーにかざすというものです。
地下鉄から出るときは、従来通り、スロットに差し込みます(チケットを回収しなければいけませんから、当然です)。
これにより行きが楽になるということです。また、MTRによりますと従来の磁気チケットより4倍の信頼性があるので環境にもやさしいとしています。