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ブエノスアイレスは11月に入り、初夏の陽気です。やっと重たい革ジャンを昼間は置いて出かけることができるようになりました。
しかしながら、風がつよかったり、花粉が飛び始めたりしていますが、そろそろアルゼンチンの桜的 ハカランダが開花するようです。
その前の、素敵なブエノスアイレスの様子をご覧に入れましょう。
まずは セントロ Centro ブエノスアイレス中心街です。
奥の建物が
カサ ロサーダ Casa Rosada
直訳するとピンクハウス ー 大統領府です。
アルゼンチンの昔の家はこんな色をしていました。
牛の血に石灰を混ぜてピンクにしたのです。
湿気の多いブエノスアイレスではとても日持ちのいい「ペンキ」でした。
もともとは二つの建物を一緒にしたのですよ。アーチのところが一緒になった
場所です。今度また詳しくカサ ロサーダ ツアーを書きますね。
手前は
プラサ デ マジョPlaza de Mayo
1810年5月25日 ラプラタ副王領から独立した記念に
5月のピラミット(白い塔)があり、5月広場と命名されました。
こちらはカビルド
Cabildo
市議会です。スペイン領 ラプラタ副王領の時代に1580年からブエノスアイレス市の行政機関として機能していました。
しかし、1810年5月25日の5月革命の舞台であり、ここに革命家が結集しスペインからの独立を宣言した場所です。
コロニアル(植民)時代の特徴である、アーチのある建物は実は現在の5月大通りの幅を通り超すぐらい今の三倍ぐらいの長さでした。
この周りにはヨーロッパ的町並みが見られます。
右手はカテドラルCatedral(大聖堂)
左手はブエノスアイレス市庁署です。
冒頭の写真やこれのように、このような歴史ある建物の上にはかわいい飾りがついています。こんなのをみつけて、アップで写真撮りがいのあるブエノスアイレスの町並みはとても素敵です。
これからブエノスアイレスは旅行シーズンです。ブエノスアイレスでお待ちしております。
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