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噂のフローズンヨーグルト「ピンクベリー(pinkberry) 」、ついにラスベガスに登場

石川 葉子

石川 葉子

アメリカ・ネバダ州特派員

更新日
2012年9月10日
公開日
2012年9月10日
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先月末ストリップ大通りに元気良くオープンしたのが、「ピンクベリー(pinkberry) 」。

選び抜かれた新鮮な材料だけを使って作られたヨーグルトと、数々のトッピングが人気の秘密らしいこのお店、

ロサンゼルスでの噂は聞いていましたが、今やアメリカ国内だけでなく、

世界中にお店が展開されているんですね。そして、ついにラスベガスデビューです。

フローズンヨーグルトというと、セルフサービスのお店も結構あるようですが、

こちらは店員さんが盛り付けてくれるスタイルです。

まずはカップかワッフルコーンを選びます。

カップは、ミニ(写真にはありません)、スモール、ミディアム、ラージの4種類。

ヨーグルトだけたっぷりお持ち帰りできる"TAKE HOME"サイズもありました。

ちなみに、スモールサイズの場合トッピングにより140~250カロリーだそうです。

フローズンヨーグルトのフレーバーは8種類。

オリジナル・ざくろ・チョコレートへーゼルナッツ・ピーナッツバター・マンゴ・ココナッツ・グリーンティー・パッションフルーツ と

選ぶのにかなり悩んでしまうラインナップですが、試してみたいフレーバーを言えば、小さなカップで試食させてもらえます。

ヨーグルトがきまったら、季節のフルーツ、ナッツやチョコチップなどのドライ・トッピング、

そしてキャラメルや蜂蜜・チョコレートソースなのトッピングで仕上げてもらえます。

トッピングはカップに入りきる範囲なら何種類でもOK。

この日のフルーツは、ストロベリー・パイナップル・マンゴ・キーウイ・スイカ・ラズベリー・ブラックベリーで、

これらは、その都度店内のキッチンでカットやスライスされた新鮮なもの。

ドライトッピングには、グミベアーとかクッキー&クリーム、チョコレートプレッツェル、ワッフルクッキーなど20種類ほど。

ここでまた悩むことになりますね。

そして、悩んだ末に出来上がったカップ。

スモールサイズのカップに、オリジナルフレーバーとざくろのフレーバーのヨーグルトをハーフ&ハーフ(半分づつ)にして、

パイナップル、ストロベリー、キーウイをトッピングしてもらいました。

スモールサイズはトッピングつきで$5.75(税別)、トッピングなしだと$4.75(税別)。

ヨーグルトの味は、小さい時に食べたヨーグルトのような少し酸味のある味で、

しっとりとしてコクがあってなめらかな、ちょっと新鮮な風味。いくらでも食べられる感じです。

ウェブサイトでは、ヨーグルトやトッピングのすべてについて、使用されている材料や栄養成分表を

見ることができますので、食物アレルギーがある人やカロリーが気になる人でも安心ですね。

昨今の「ヘルシー志向」のアメリカ人たちののつぼにぴたっとはまった「ピンクベリー」のフローズンヨーグルトは、

ここラスベガスでも人気が出るのでしょうか。

場所はクリスタルズ(シティセンター)なのですが、ショッピングモールの中にあるのではなく、

モンテカルロホテル寄りの一角で、ストリップ沿いの歩道に面しています。

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