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3.11 (東日本大震災)から1年。今ラスベガスで思うこと。

石川 葉子

石川 葉子

アメリカ・ネバダ州特派員

更新日
2012年3月12日
公開日
2012年3月12日
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ラスベガスの日刊紙、Las Vegas SUNのウェブサイトに今朝、

在サンフランシスコ日本総領事館・総領事から編集者への手紙という形で記事が掲載されました。

震災後、様々な形で日本への支援に携わってくれたネバダの人々への、感謝を伝える内容です。

(ラスベガスの管轄は在サンフランシスコ日本総領事館なのです。)

さて、支援募金活動を微力ながらお手伝いするボランティアに携わった1年でしたが、

私自身も思いもよらない経験を通して、人と人が繋がることのすごさを実感することになりました。

そして、募金箱に快くお金を入れてくれた方々を始め、募金活動を提案してくれた人、

チームを作りあげてくれた人、活動をサポートしてくれた人、そのほかたくさんの人たちに

感謝の気持ちを抱いた1年でもあります。

来る3月21日、最後の支援募金を総領事館にお預けして、このボランティアチームは解散となりますが、

日本では被災地の復興のみならず、原発、放射能汚染、と問題は山積みですね。

引き続き、私ができる方法で復興支援に協力していかなければと思っています。

被災地で長く寒い冬を過ごした方々に、早く本当の春が来ますように。

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