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ピーナッツバター味やホット・ソース味のソーダを試してみたい!? ロケット・フィズ(Rocket Fizz)

石川 葉子

石川 葉子

アメリカ・ネバダ州特派員

更新日
2012年3月12日
公開日
2012年3月12日
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壁一面にずらりと並んだソーダのボトルが印象的なこのお店、"Rocket Fizz"。

ここは、100種類以上のソーダと昔懐かしいお菓子を集めた「ソーダポップ(炭酸飲料)&キャンディショップ」。

日本で言えば、駄菓子屋さんというところでしょうか。

壁にはレトロなサインボードやポスターが一面にディスプレイされていて、これもいい感じです。

ソーダの色がこれだけあるなら、もちろん味もさまざま。

初めてお目にかかる、ちょっと信じられない味もありますよ。

ピーナッツバターとジェリー(ジャム)が重ねて塗られたサンドイッチは"PB&J"とも呼ばれて、

コドモタチのランチやおやつとして、とってもポピュラーなもの。

もちろんオトナも大好きなのですが、ドリンクにするってちょっと微妙。

バッファロー・ウィングというのは、鳥の手羽を揚げて辛~いソースをまぶしたもの。

その辛いソースは、バッファロー・ウィング・ソースとしていろいろな種類がお店でも売られているのですが、

なんと、そのソースの味のようです!

激辛のバッファロー・ウィング・ソースに炭酸を入れて飲むことをイメージしてみましょう。。。

あり得ない。。。さらに、ベーコン味やスイートコーン味のソーダもあるそうです。

こんなソーダもずらり。

なんと、懐かしい日本の味、ラムネもありました。

1本買ってみても多分全部は飲めないでしょうし。

そんなお客様のために、ここではテイスティングも行なわれているそうです。

水曜日の夕方5時から夜8時までと、土曜日の午後1時から3時まで、

3種類のソーダが用意され無料で試飲させてもらえます。

ところで、夜のテイスティングが行なわれていることでもわかるように、

このお店、お菓子屋さんでありながら、オトナの来店もとても多いのです。

というのもこのお店は、「オトナもコドモも無邪気に楽しめるキャンディショップ」というのがコンセプトなのだそう。

コドモの頃に食べていた、懐かしいお菓子に会いにやってくるというわけですね。

生まれは19世紀までさかのぼるこのトフィーはとてもポピュラーで、

昭和のお菓子にラスベガスで出会えるとは!かなり懐かしい一品です。

品の良さそうなおばさま・おじさまが楽しそうにお菓子を選んでいたり、

「お、これ、コドモの時に食べてたよ!」なんて会話も聞こえてきたり、

まさに、だれでも楽しめるソーダ&キャンディショップとなっているようですね。

http://rocketfizzvegas.com/

9410 W. Sahara Ste. 120, Las Vegas, NV 89117

phone: 702-889-4292

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