キーワードで検索
今月のお題、韓国の『国内旅行先』ですが、江原道をご紹介したいと思います。
海あり山ありで韓国でも観光地として有名な江原道ですが、
その江原道に『海列車』という列車が走っています。
江陵の正東津駅から安仁駅に向かった後、その後三陟市の三陟駅まで海を眺めながら約1時間20分のミニ列車旅行を行うシートレインです。
4車両編成で、1号車は個別座席、2号車は韓国の映画館のカップル席がコンセプトとなった2人掛け、3号車は2人掛けの席が向い合せになった家族席、4号車は団体席となっていて、1号車と2号車にはプロポーズルームが3つ、3号車には簡単なスナック類や飲み物が購入できるスナックバーがついています。
また、三陟には東洋で最大級の洞窟地帯があります。
この一帯は6つの洞窟が集まった洞窟地帯で、 約5億3000万年前にできたとされ、
この中で一番大きい幻仙窟や最近になって大金窟が公開されています。
幻仙窟のチケット売り場から鍾乳洞の入り口まではモノレールが走っています。
観覧距離は、約1.6㎞、歩いて約1時間の距離です。
大金窟は、洞窟の外470mを過ぎ内部140mの地点まで乗車できるモノレールもあり人気です。
こちらの鍾乳洞では、写真撮影が禁止されていますので、
直接観覧してその美しい歴史の偉大さを目に焼き付けてきてください。
*観覧する前には、必ずトイレを済ませておくことをオススメします。
靴も滑りにくいものを!
<海列車>
1日2往復(正東津駅⇔三陟駅)
料金:(1号車、2号車)1万5000ウォン、(3号車4人基準)5万ウォン、(4号車)1万2000ウォン
< 幻仙窟>
入場料:4500ウォン
モノレール:(往復)7000ウォン、(片道)4000ウォン
<大金窟>
入場料:1万2000ウォン
*但し、事前にネットで予約必
http://samcheok.mainticket.co.kr/ticket/reserve.asp