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5月1日より、ソウル市およびソウル市郊外における地下鉄・国鉄の紙製切符が廃止され、再利用可能な「1回用交通カード」に変わりました。
がしばらくは利用者の混乱を避けるために、紙製切符も並行して利用できます。
紙製切符の廃止は、各種カードの普及に伴う利用率の低下や地球環境保護、数十億ウォンにもおよぶ制作費用・窓口の係員の人権費削除のためだそうで、今後開通する地下鉄9号線と仁川地下鉄1号線(松島延長線)区間は1回交通カードのみの利用が可能だそうです。
それでは、新しい「一回用交通カード」の使用方法をお伝えしてみましょう。
カード購入機が置いてあります。
これが最初の画面です。
下にハングルか英語の選択ができますので、お好きなほうを選んでください。
一番左のオレンジ色が「一回用交通カード」販売となります。
言語を選択すると、次の画面となります。
左はハングルを選択した画面から「1回用交通カード」を押した場合、右は英語を選択した画面から「1回用交通カード」を押した次の画面です。
行きたい地下鉄駅名が表示されますので、駅名を選択します。
横のアルファベットもしくはハングルの子音から駅名の頭文字を選択してください。
駅名を選択すると、料金が表示されます。
交通料金とカードの保証金500ウォンがプラスされて出てきます。
保証金は、使用後<保証金払い戻し機>で払い戻しされます。
料金を入れると、カードが出てきます。
このような、オレンジのカードです。
改札では、このカードをカード端末に触れさせると中に入れます。
さて、地下鉄を降りて改札を出てから保証金を払い戻してもらう場合です。
これが、<保証金換金機>です。
カード挿入口にカードを挿入します。
500ウォン玉が出てきます。
とても簡単でしょ?
交通カードを充電したい場合は、カード発行機の最初の画面の一番右を押して金額を充電すればオッケーです。
改札口に駅の人が立っていることが多いですので、もし困った場合は手助けを求めてみてください。