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キムジャンとは冬のあいだに食べるキムチをまとめて漬けておくキムチ作りのことですが、最近まわりでもキムチを漬けない人も思ったより多く、キムジャンをする人も減っているのかなと思いきや、それでも少し年配の方たちは特にキムジャンをやらないと冬が来ないと感じる方も多いようです。
そんな我が家でも、キムチがなくなりキムジャンをすることとなりました。
最近はどこの家庭にもキムチ冷蔵庫があるので、たくさん漬けておいてもすぐにすっぱくならないのがいいです。またキムジャンの季節になると、キムチ冷蔵庫を買ったり買い換えたりする家庭も多くどこのメーカーでもこの時期はセールや宣伝広告をやっています。
家庭によって漬ける量は違ってくるのですが、我家では15個の白菜とチョンガクキムチという小さな大根のキムチを漬けました。普通は1日目に塩漬けし、2日目に塩漬けしたものを洗ってキムチを漬ける作業をします。塩漬けする際には、たまにまんべんに漬かるように位置をかえてあげるとうまく漬かります。
キムチを漬けるときの材料ですが、唐辛子の粉、もち米を水でといたもの、ニンニク、ショウガ、大根の千切り、子ネギ、チョッカル(塩漬けのことで、よく使われるのがイカナゴ、小エビ、カタクチイワシなどがよく使われます)、塩などで、チョッカルは一種類だけ入れるよりいろいろと入れるとおいしいです。
これをよく混ぜてヤムニョンを作り、いい味になったら塩漬けした白菜にまんべんにつけていきます。
つけるコツは、根元のほうにしっかりとつけていくことです。
つけていった白菜は、保存する容器に入れていきます。
キムチは本当に手間ひまがかかり 、キムジャンをするたびに韓国のお母さんたちはすごいなあと思います。それだけ大変なのですが、終わって一冬越せれるだけのキムチがしっかりと保存されているのを見るとなぜか安心してしまうのも事実です。今日もニュースで、キムチは老化を遅らせてくれる成分が入っているという研究結果が出たとのこと。今回漬けたキムチをしっかり食べて、来年も若い私でありたいと思っている次第です。