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韓国で遠足の時や普段の簡単なお昼などでよく食べられているキムパプ(韓国海苔巻き)。日本の海苔巻きと違って、大きさも小さくてゴマの風味がきいているのが特徴で、日本で海苔巻きはあまり好きではなかった私も、韓国の海苔巻きは大好きです。
面倒臭いときには一本1500ウォン(以前は1000ウォンで気軽に買えたのですが、物価の上昇とともにキムパプもどこも値上がりしてしまいました)で買えるのですが、たくさん食べたいときや人数が多いとき、子供の遠足などのときにはやはり家で作ります。
中に入る基本材料は、ハム、カニカマ、たくわん、玉子焼きなどで、その他ほうれん草やニンジンなども入ります。お店では、オプションでチーズ、ツナなどが入り、チーズキムパプやツナキムパプなどのメニューになります。
キムパプの材料を買うのにお店の中をあちこちとまわり材料を揃えないといけないのですが、最近では一つの袋に海苔、海苔巻き用ハム(細長くカットしやすいようにかたどったもの)、カニカマ、海苔巻き用たくわん(細長くカットされたもの)が入った海苔巻きセットが売られています。
とりあえず、この材料さえ中にいれて巻けばキムパプができます。
一つ一つ買うのを考えても、値段も若干お徳のような気がします。(約4500ウォン(450円)ほどです)
おいしく作る!?方法としては、ご飯に味塩とゴマ油を少し入れて混ぜてから巻くことです。
キムパプセットの材料に玉子焼きを細長く切ったものを私は入れます。
もっと栄養を考えたいときは、茹でたほうれん草やニンジンの千切りの炒めたものを若干塩で味付けして入れるといいかと思います。
以外と簡単にできますので、お土産にして一度ご自宅で試して見られてもいいかもしれません。
(といっても日本でも買えない材料ではありませんね^^;;)