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高陽市にあるKINTEXで開催中のこの展示会の蘭の中でも、やはり多くの人の目を釘付けにしているのが、シンガポールからやってきた人名がつけられた蘭で、その中でも日本人に一番人気を集めているのが“ペ・ヨンジュン蘭”です。ヨン様の雰囲気にぴったりだということで名づけれれた蘭だそうで、それらの蘭を見ながら“なんとなく似てるなあ〜”と個人的には感じた次第です。
(上右の写真がヨン様蘭、上左の写真がグォン・サンウ蘭です。いかがでしょう、似てますか?^^ )
それから、昨年話題にもなっていたグォン・サンウ蘭やダイアナ妃などの蘭も公開されていました。それぞれ違った特徴を持っていながらも、どうしてこんなにどの蘭もきれいなのかなあと不思議なぐらいです。(すぐ右の写真は、ダイアナ蘭です)
その他にも、動いていたかと思ったらストレスを受けると動かなくなってしまう“動く蘭”や、葉が1メートルにもなる蘭、1100年前に新羅時代の最後の王である敬順王の息子・麻衣太子が金剛山に行く途中に龍門寺に植えたとされる全長約15メートルの木に約1万本の蘭がディスプレイされた造形など、いろんな見ごたえのある素晴らしい蘭が展示されていました。
今日26日に11日間の展示に幕が落とされる予定です。