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雨が降り出しそうだったけど、何とか青空が見えてきた日曜お昼前、
スタンフォード大学のお膝元、パロアルトのファーマーズマーケットに行ってきた。
ダンボール箱入りの野菜が所狭しと並んでた。
箱の中の野菜はいろんな大きさがあるから好みのサイズが選べる。
みずみずしい野菜。 冬場はさすがに葉物野菜は少なめだけど、レタス、ケールは、シャッキリして元気いっぱい並んでるって感じ。
白菜、大根、この時期は鍋の材料が気になるんだなぁ。
ファーマーズマーケットでは珍しく "小松菜・KOMATSUNA" 発見。 日系スーパーくらいでしか見ることがなかったのですが嬉しいですね。 多分これからいろんな市場に出始めると思う。
そして、手作り感いっぱいの看板と共に日本語で「いらっしゃいませ」と声をかけてくれたのが、
『サンスマイリングバレーファーム(Sun Smiling Valley Farm)』 日本の方のブース。 日系人の方のファームは時々見かけるんだけど、「ゆっくり見ていってね ^ ^ 」なんて言われるとつい色々手に取って買ってしまう。
看板にもあるシメジ、シイタケ、エノキ、キノコ類が充実している他に、里芋、さつま芋、大根、水菜、東京ネギ(長ネギ)、カボス…etc "自家製梅干し" もあって結構人気らしい。 買いあさってしまった自分。 お客さんには野菜の保存方法とかもちゃんと教えいて "手塩にかけて育てた野菜" なのだと感じた。 こういう方が作る野菜は不味かろうはずがない。 "毎日野菜と語り合っている" そんな農家の野菜です。 フレズノ周辺を拠点にマーケットを出しているそうだ。
カルトレイン(Caltrain)カリフォルニアアベニュー駅からわずか2?3分 エルカミーノリアル(El Camino Real)脇になので場所は判りやすい。 周辺の駐車場は比較的見つけやすい。 住宅地の近くということもあり、親子連れを多く見た。 決して規模が大きいわけでないけど、商売を気にせず出店してる風でゆったり買い物できるかもしれない。 皆それとなくご近所さんの会話をしてるのでやはりマーケットを通じて地域コミュニティの場になっている。
パロ・アルト(Palo Alto)市の人口は約6万7千人で隣接しているスタンフォード大学がある事で有名。 学校関係もそうだし、ハイテク企業も多く集まっているので、シリコンバレー動向には左右されるけど富裕層が多く、ベイエリアの住みたい街のトップクラスに入る。 親子でさりげなくパタゴニアのフリース、ダウンを着てたりしてるし、騒ぎ回る子供もいなかった。 躾の良いチビッ子が妙に目についた。
日曜日来る機会があったら立ち寄りたいな。
【カリフォルニアアベニューファーマーズマーケット】
California Ave Farers' Market
場所:California Ave @ El Camino
日時:日曜日9:00?13:00(通年)
URL:http://www.urbanvillageonline.com/markets/california-avenue/
水菜を濡れたペーパータオルでくるんでビニール袋に入れ、
冷蔵庫に入れておくと元気になるよ。
と言われた通りにやったら3倍くらい量が増えた。
素がいい野菜ってこうなります。