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近年稀にみる強力なエル・ニーニョのせいでとにかく雨がよく降るベイエリア。 しかしなんと運のいいことか! ゴールデンステート・ウォリアーズ対シャーロット・ホーネット戦は、雨の中開場を待つ心配はなかった。
サンフランシスコダウンタウンからの行き方は、バート(BART)パウエル駅から片道$4.20(往復買うことをお勧め)で "フリーモント行き"、コロシアム(Coliseum)駅まで30分弱、 "コロシアム駅周辺は治安が決して良いとは言えない" ので、バート下車してからアリーナまでは高架橋からコロシアム正面に向かい右方向にスロープになっているので下っていく。 ちょうどコロシアム外側に沿って下りて半周するくらいでアリーナが見える。 回り道や他の道を通ったりしないように、試合の時は人が必ず歩いているのでその人たちにくっついて行くのがいい。 いつもそうしてるというかその道しかないのでとても分かりやすい、これからは日が長くなるので真っ暗な道という事もなくなる。
『アムトラック』の駅もあるけど
高架橋の下は人通りはあまりない
開場は90分前から 7時半試合開始だと6時開場となる。 バックパックは基本的に持ち込み禁止なので、荷物は最小限度にした方が無難。 セキュリティでは、ポケットは空にしてスマホ、鍵は別にしておく、チケットは必ず一人一枚持っている事(スマホの場合は係の人に提示)写真はいいけど、フラッシュ禁止、ビデオカメラ、ラップトップは禁止、フォトI.D.(身分証明書)は携帯。 入場までに細かな注意事項が繰り返し案内されるのは、場所柄かもしれない。 熱狂的ファンの多いオークランド、ちょっとした事が、一触即発的な雰囲気になるので、怖がることはないけど知っておかなければならない事。 ただ、安心なされ、ウォリーアーズ人気のおかげでチケット代は高騰、二桁では駐車場代にしかならない。 つまり開場を待っている人たちは、すべて200ドル以上払える人たちだ!
とりあえず、ショップに行ってウォリアーズイヤリング(7ドル)を買った。 200ドル払ってしまってるのでTシャツの35ドル?はとても手が出ない。
ビールは、とりあえずと言えない値段の
一杯13ドル!
でもクラフトビールが主流なのでちょっと嬉しい。
試合前、チアガールさん達は、色んなところで見かけた。 彼女たちの周りはお花が咲いたように華やか気軽に撮影に応じてくれるし、どんな厳しい(女子の)目で見てもやはり美しく健康的でスタイル抜群だ。
そんな綺麗なお姉さん達の応援の中ゲームが始まった。
バスケットボールはとにかくスピード。 同じく行ったり来たりのスポーツのサッカーのように広いピッチを左右に行くわけではないので、目が回る、良い席になればなるほど近いので目が回りやすい。(予算関係だけだけど)ちょっと遠めの席でゆったり観戦。
あっという間にハーフタイム。 余裕の試合運びとは言っても息つく暇なし! 中高とクラブ活動の思い出がよぎる部分もありるけど、天と地ほどのレベルの違いだやはり世界一のレベルの試合は素晴らしい。(比べるなの非難の声が聞こえてきそうだ)
そしてこのダンスパフォーマンスも素晴らしい少々ミスってもあの笑顔があれば会場の皆許してくれるはずだ。 モテるんだろうなぁ?きっと…。
超満員の観衆の応援、華麗なプレーの連続でボール使った空中ショーのようなゲームも10ポイント差で勝利。 スプラッシュブラザースのステファン・カリーの小気味良いポイントの稼ぎ方、クレー・トンプソンのクレバーなプレーを存分に観ることができて余は満足じゃの試合内容、200ドルの価値は十分あったあった。
試合後の駐車場はこんな感じ、数年前に一度車で来て出るのに30分以上かかった経験がある今はそれ以上に混雑しているはずなので、やはりバートできてよかった。
また来るぜ!! と言いがたい値段なので、次はテレビでね?と記念にオラクルのマーク写真に撮った。 それにしても強いウォリアーズこの勢いはどこまで続くのだろうか、恐るべしディフェンディングチャンピオン、ひょっとして連覇しちゃうんじゃない?
【ウォリアーズオフィシャルサイト】
http://www.nba.com/warriors/
【NBA日本語版】
http://www.nba.co.jp/nba/2015-16-team-analysis-warriors/i374pfftx9jszvx1vpahau00