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2016児童少年書籍展はCCKにて平和の折り鶴教室は7月18、26日

相川 知子

相川 知子

アルゼンチン特派員

更新日
2016年7月18日
公開日
2016年7月18日
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アルゼンチンは7月16日から冬休みバカシオネス デ インビエルノに入りました!

約2週間平日も町中が子供たちでいっぱいになります。

その中でお薦めイベントは、

2016年第二十六回児童少年書籍展(Feria del Libro Infantil y Juvenil)

http://www.el-libro.org.ar/infantil-juvenil/

7月11日から31日まで開催されます。

子供たちの休みの間の文化活動的出かけ先として毎年人気がありますが、今年はCCK Centro Cultural

Kirchner(旧中央郵便局会館)住所、入口はSarmiento 151にて入場自由無料で開催されます。

7月16日から31日までは平日は11時から午後8時まで、週末は午後1時から8時までです。

出版社の書籍の展示だけではなく、作家のサイン会、読み聞かせ、英語での読み聞かせ、

講演会、読書に関するアクティビティ、さらに社会の出来事を読書を通じて広報することなど

いろいろな本にまつわる祭典です。

この機会にNGOフンダシオンサダコは平和の折り鶴教室を行っています。

次回は

7月18日(月)午後2時半から

7月26日(火)午後3時もしくは午後5時から 近日中に確認

http://blog.livedoor.jp/tomokoar/archives/52131772.html

ブエノスアイレス市図書館管理局読書振興課のスタンドです。

セントロ クルトゥラル キッシュネルのPRIMER PISO プリメルピソ

(日本語では2階です)

この建物に入って、いくとこういう場所があります。

真ん中にある青いシャンデリアみたいなのが「青いクジラ」BALLENA AZUL (バジェナ アスル)という芸術作品です。

ここの横からエスカレーターかエレベーターで二階にあがりますが、

二階はスペイン語でPRIMER PISO(プリメル ピソといいます)

ここの子供たちが向かっている方がブエノスアイレス市のコーナーがあり、

ガラスの扉の中に入ると、こんな風に子供たちの読み聞かせをしているところがあります。

もしくはこんな風に準備中かもしれません。

NGOフンダシオンサダコ折り鶴教室はスペイン語で

TALLER DE GRULLAS POR LA PAZ (タジェル デ グルージャ デ ラ パス)といいます。

アルゼンチンの子供たちと一緒にふれあい、フンダシオンサダコの活動に

参加してみませんか。

またもしできましたら折り紙や文房具、活動等のご協力をよろしくお願いします。

18日の場合は、

午後2時15分ぐらいに中に入って奥の玄関ホールインフォーメーションすぐの上の写真の

青いクジラBALLENA AZULというところで、で待ち合わせも可能です。

この青いシャンデリアみたいなのがBALLENA AZULです。なお一番最初のこの真ん中の浴衣の女性!

タンゴダンサーのマルセラさんですが、さすが!ですぐに着物の所作を覚えてくれてすてきにきこなし、キャンペーンガールになってくれました。

平和、友情、環境を大事にする

NGOフンダシオン サダコのフェイスブックも是非ご覧になってください。

お問い合わせは フンダシオンサダコ

sadakoar@gmail.com

まで。 お子さんと参加したい。協力したい。アルゼンチンの子供たちと触れ合いたい。スペイン語を練習したい。日本人に会いたい。大歓迎です。

NGOフンダシオンサダコ代表

ひろしま平和大使 相川知子

TOMOKO AIKAWA

1551833604

そうそう、入口のところで エルナン ロンバルディ通信相にお会いしました。

このCCKは元通信省の建物ですし、アルゼンチンの公共放送やメディアなどを管轄する大臣です。

しかし現在の大統領マウリシオマクリ氏がブエノスアイレス市長の時代には、

ブエノスアイレス市文化相でしたので、いつもお世話になっています。おかげで児童書籍展を楽しむことができる、とお礼を申し上げました。以前もこういう文化行事無料でいいんですか、という進言を僭越ながら申し上げましたら、いいんです。

皆さんがこういうことを楽しんでくれて国家に貢献していることを享受してほしいし、観光客の方もそういうのをお目当てに

来て、ホテルや食事などで消費してくれることの方が望むそうです。アルゼンチンの人の考え方が全くよくわかりますし、

さらに本の展示でなぜもこう、皆さんが喜んでやってくるのか、是非見てくださいね。

アルゼンチンではやはり本は叡智の終結であり、そしてなかなか手にすることができない高価なものであり、大事にするものなのです。

他にもこの元中央郵便局 CCK セントロ クルトゥラル キッシュネル (住所SARMIENTO151、セントロ)

では

3階(SEGUNDO PISO アルゼンチンでは2階といいますが。。。) にはアルゼンチンの文豪ボルヘス展。

最初の玄関ホールで入場整理券をいただいて入ることができます。無料です。クラシック、タンゴ、フォルクローレの

無料コンサートも多彩です。事前に数日に来て、入口で整理券をいただいて無料で入場することができます。

テーマ5【イベント】

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