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このお花屋さんの写真だけじゃ、どこのファーマーズマーケットか分かりゃしませんが、カリフォルニア州最古のマーケットの "アルメニーファーマーズマーケット(Almerny Farmers Market)"
また、邪魔にならないように7時半には到着したんだけど、ここのマーケットはフェリービルに出足が早い。 更に、お母ちゃん お父ちゃん 爺ちゃん 婆ちゃん 子供に孫 一家総出で買い物に来るので買い方が半端じゃない、何人家族なんだ〜!という量の菜っ葉や果物を両手いっぱいに持ってる。 皆親切によけてくれるとは言え松葉杖での買い物は危険だ。 写真を撮るどころではなかったのだ。
土曜日の朝なので渋滞もなく交通状況を知らせる掲示板にはトレジャーアイランドまで9分となっていた。 ダウンタウンまでは5〜6分くらいで着いちゃう。
枝豆と言えば冷凍が年中手に入るけど、7〜8月は『生の枝豆』が出回る。 "TANIGUCHI FARM(日系の方でしょうね)" が毎年売りに出してくれてます。 売り切れごめん少量生産。 とにかく直ぐ茹でてしまおう。
『生アーモンド(グリーンアーモンド)』は珍しいよ。
外皮緑色を破ってその中の黄色っぽいのを破って白い実がアーモンド。 産毛に覆われた緑色の部分が少しでも割れているともう硬くて手で破ることができないし中の実も薄茶色に変色、私たちがいつも見ているアーモンドの色になっちゃいます。
写真だけだとニンニクみたいねこのアーモンド。 コリッとした食感アーモンドミルクの味がする、これを擦ってミルクにするのかなぁ〜。
皮を剥くのがちょっと面倒だけど、マーケットで見つけたら試してみてね。
『スィートコーン…コーン(corn)』 甘くてジューシー "White corn" " Yellow corn" "Mix(白と黄色)" とあり写真はミックス。 新鮮なうちに茹でてしまおう。 皮一枚つけて茹でるとジューシーにできます。 軽く塩気を感じるくらいの塩分の水から茹でると柔らかく、お湯から茹でるとシャキッとできる。 もし冷蔵庫でしばらく保管する場合は皮をつけたまま新聞紙に包んでおきましょう。 生の時にヒゲをむしり取って乾かしてフライパンとかで軽く焦げ目をつける(炒る)と "コーンのヒゲ茶" むくみを取ってくれるそうですよ。
先ず、生のコーンをバラします。 芯も使います。
炊飯器に、お米3合、先に茹でたコーンの茹で汁でお水を計って、バラしたコーン芯も含め2本分(茹で汁がない場合は軽くお塩を加える)
1時間ほど浸水させてスイッチポン!
<アメリカ人に笑われてしまう料理の話>
『コーンご飯』ってアメリカ人には笑われる料理なんですよ。 「日本は、ピザのトッピングにコーンあるって本当?」と聞かれた事があった。 パンの上にパン乗っけるみたいで "変" なんだって! コーンご飯も似たようなものらしい。 豆ごはんOKらしいのだけどその微妙なところが今でもよく分からない。 (^◇^)
米とコーンの割合がこんな風です。
ついでに、これは "スティッキーコーン(Sticky corn)" 日本では "餅とうもろこし(餅きび)" て呼ぶそうで、モチモチとした食感が特徴で、甘さは少ない。 昔はこちらが主流だったそうだ。
7月もあっという間に終わってしまう、テレビのコマーシャルもBack to School(バックトゥースクール/新学期)のコマーシャルが増えてきた。