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これからゴールデンゲートブリッジ渡ります。
橋は霧で見えませんけど…
右側の歩道見えるかな? 片道40分くらいかかるらしいけど歩いたことある方いらっしゃいますよね。 一度挑戦したけど南側主塔(サウスタワー)まで行って諦めた情けない経験者である。
なんとな〜く斜めにメインスパンが見えてます。
かすみ目症状みたいだけど、垂れ下がっているハンガーロープも見えてきたでしょ。
北側主塔(ノースタワー)が見え始め晴れてくるぞ〜とワクワクしてくる瞬間
完全にマリーンカウンティ側の主塔に見えた! びっくりな青空になるまで5分足らずの変化。 数日間の天気の具合で霧の通り道となるゴールデンゲート周辺の面白い風景を見ることができる。
今通ってきたところをマリーンヘッド側から見た図。
南側主塔と北側主塔の間が1280メートル。 主塔の高さ(227メートル)を考えると海面から100メートルくらいに霧が漂ってる訳。
生きてるみたいに霧が斜面に被さってきて飽きない景色。
雲海の下が太平洋。 フォグホーンも聞こえてるけど、今はレーダーもあるので霧笛は必要ないけど、住民の話し合いで残したそうだけど港町の象徴的な音なので残して正解。
このラッキー親子は、霧の中に浮かぶゴールデンゲートブリッジをバックにして記念写真。 この雲海になる為の気象条件が揃わないといけないので毎日こうなるわけではないから本当に記念ショットね。
空の青、海の青って違うんだ〜。 と思った一枚の写真。ちょうど橋の下に船が通過してるし、橋を通過している車のライトは点灯してる。 晴れているのか天気が悪いのか。
やや渋滞気味、でも動く霧の景色をカメラやビデオに収めたい気持ちよ〜く分かります。 しかしこの青空でもウィンドブレーカーを着ている人が多い。 そう風を遮る上着は重宝するのがサンフランシスコ。
霧が太平洋からマリンヘッドの丘を越えてゴールデンゲートブリッジに流れ込むように移動する。
この日のサンフランシスコは、最高気温が71℉(21.6℃)最低気温が61℉(16℃)だった。 しかし、サンフランシスコは気温だけで服装を決めてはとんでもない寒い思いをする事がよくある。 知っておきたいのが "体感温度" 計算してみようかという方の為に調べてみたよ。
体感温度=気温(℃)−4× √風速(m/s)(リンケの計算式) ←これ簡単な方の計算式
√(ルート)記号を見た瞬間、私の体感温度はかなり下がったが、風が吹くと体の熱が奪われるので体感温度は低くなり、風が1m強くなると体感温度は1度下がる理屈。 温度、湿度、風のバランスで気温が10℃以上の時は湿度があるほど暑く感じるし、10℃以下の時は湿度が上がるほど寒く感じる。 それでも何を着ればいいのか? 服装選びは五里霧中で、朝窓から外を見て半袖の人が歩いていたら暖かいのかと同じ服装で外でたら寒くて上着を取りに帰ったなんては未だにある。 ただサンフランシスコは、湿度が低いので温度湿度のバランスより風があるかないか! 風のある時は、季節を問わず必ずストール、スカーフを持って出かけるし、ベスト(ダウンでもフリースでも)があると便利。 男性もオシャレにスカーフしている最近、ちょっと恥ずかしいという方は薄手のセーターを肩にかけてお出かけくだされ、役に立ちますぞ〜。
計算してみたい方へ↓華氏から摂氏の計算方法↓
(華氏−32)×5/9=摂氏
で、再びゴールデンゲートブリッジを渡り市内に戻る。