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香港ディズニーランドが2023年までに順次拡張

武田 信晃

武田 信晃

香港特派員

更新日
2017年4月18日
公開日
2017年4月18日
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東京に続きアジアで2番目にオープンした香港ディズニーランドですが、狭いと陰口を言われる事もありました。しかし、日本から気軽に行けるディズニーランドということで日帰りを敢行する兵のディズニーファンがいるなど人気もありました。2018年から2023年まで香港ディズニーランドは大規模な拡張工事がされることに決まりました。

まず、ディズニーランドの象徴である中央部のお城。香港では「眠れる森の美女の城」でしたが、これを新しい城に建て替えます。2019年に完成予定だそうです。城にブティックが開設されるほか、城の前ではショーが1日2回上演される計画です。

新しい城のイメージ図

日本でも大ヒットした『アナと雪の女王』ですが、この作品のテーマランド「魔雪奇縁(Frozen Area)」が作られます。2020年のオープンが目標で、2つのアトラクションが楽しめ、ショッピングもできるなど映画の世界観を再現します。Adventure Landの近くに「探検世界表演場地(Adventure Show Place」をというショースペースが建設されます。映画『モアナと伝説の海』をテーマにしたショー「莫安娜村荘慶典(Moana's Village Festival)」で、2018年から始まります。同じく2018年には大ヒット映画『アベンジャーズ』に出てくるヒーローたちが登場するシューティングゲームタイプのアトラクションも計画されています。

『アナ雪』のテーマランド

Adventure Landの新アトラクション

このようにディズニーがもつコンテンツを十分に生かした内容になっています。特に『アナ雪』のテーマランドができるのは日本人にとっては魅力的ではないでしょうか? 拡張した後は香港ディズニーランドは小さいとは言えなくなるかもしれないですね。

As to Disney artwork, logos and properties : ©Disney

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