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ロンドンにある4つのユネスコ世界遺産の1つ、ロンドン塔。ヘンリー8世と6人の妻など、中世の歴史舞台になった城塞として有名ですよね!
世界遺産に指定されたのは、今から約30年前の1988年。今でもロンドン観光の目玉として人気のスポットです。
幾つかの建物に分かれていて、それぞれ中は暗黒の中世を彷彿とさせます。名前も「血塗られた塔」とか、
処刑される罪人はこの門をくぐって引っ立てられた、という「叛逆者の門」とか。ちなみにヘンリー8世の元妻2人アン・ブーリンとキャサリン・ハワードも、そんな最期を遂げました・・・。
えっ、中世の婦人が歩いてる?!!
なーんて。場内には騎士や王族など、なかなかサマになった衣装のガイドさんや寸劇の役者さんが。もちろん気軽に道案内してくれたり、一緒に記念撮影に応じてくれますよ♪
世界最大のダイヤモンド「偉大なアフリカの星」も展示されている宝物庫は、いつも長蛇の列を誇っています。日時によって違うけど、これくらいの列だと40分は並ぶかな?
現在では王族は住んでいないものの、王室の所有地。だから女王様に仕える衛兵さんもいますよ~。
でも、もしロンドン塔に入ってジックリ見学する時間がなかったら・・・入口手前にある「ウェルカム・センター」やお土産ショップを覗くだけでも面白いと思います。
いかにもロンドン塔!中世っぽいユニークなお土産も一杯で、見てても楽しい。
それにロンドン塔や隣接するタワー・ブリッジを背景にできて、とても素敵な写真スポットなのです。
ロンドン滞在中に、ぜひ一目でも見に来て下さいね♪