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Plaza Italia プラサイタリア 駅から Thames タメス通りを歩いて、500mぐらいで
デザインとアートの町パレルモソーホーの地域になり、もう200m行って、左へ行けばパレルモソーホーの中心地Plaza Cortazar プラサコルタサルへ出ます。
そのちょっと手前に、
チョリこと、チョリパンのお店があります。
CHORI
住所Thames 1653, C1414DDG CABA
Teléfono: 011 3966-9857
開店時間 12:30-00:30
https://www.facebook.com/pg/Xchorix/about/?ref=page_internal
実はアルゼンチンでは18世紀末からあるらしい国民食。
アルゼンチン大統領マウリシオ マクリ氏もアルゼンチンに来た外国人に食べさせてあげたい一番おいしいアルゼンチンの食べ物の一つと形容しています。
実際、現在はとてもポピュラーで 特にサッカー場でのご飯はコレ! ネトネトギトギト、そして、早い、安い、うまい!
街のオアシス、パレルモ公園やコスタネーラと呼ばれるラプラタ河沿いの沿岸道路にもかつては炭火焼きでもくもくと煙を出していたカリートと呼ばれる車がついた屋台のチョリパン屋さんが軒を連ねていて、お洒落に食べるのなら焼肉レストランで、海岸通や公園を散歩する家族や若者のファーストフードなどならチョリパン!という風にいろいろなアルゼンチンの生活シーンにフィットしていわば
ソウルフード的な存在なのでしたが、最近のエコロジーで炭火はだめ、ガスではないとと屋台チョリパンは変わってしまい、
それを 無視して続ける店はゲリラ的出没になってしまったり、
夏の日差しのチョリパン 記事参照
またベジタリアンブームでちょっとこんな肉肉しいものは敬遠がちとなった人々の前に君臨してきたのが
このチョリ!なのです。
チョリッソという腸詰をパンで挟んだものです。Chorizoチョリッソ➕ panパンで、Choripanチョリパンなわけです。
アサードで食べるチョリッソを割って、パンに挟んだだけですが、簡単シンプルで満足であったものを。。。。。
なんと!
Cerdo Ahumadoセルド アウマドというスモークポークのチョリッソです。
チョリッソといっしょに野菜が入っていて、ソースがかけてあり、パンはチーズを乗せて、ふわふわにしたホームメードパン
実は チョリパンのパンって時々固いフランスパンで噛み切れないことがあるんですが、これは食べやすい!
また折鶴(15cmx15cmの折り紙で作成)をおいて大きさを見てくださいね!
というのも うちの夫の手ではこの大きさは表現できずすみません。
彼のは CORDEROコルデロこと子羊のチョリッソで、これにはキャベル、ベーコン、サワーソース。。。。
実は、娘たちがお呼ばれ遊びに出かけちゃって、主人と二人になって、「おい食べに行くか」
となったのが、うわさのここなのです。忙しくてお昼をしっかり食べていなかったので午後6時半にはお腹すいていました。
こんな時間にあいているのもうれしい。当然誰もいなくて後で観光客風の外国人が来ていたぐらいでした。
ちょっとおやつのつもりが うーん、おいしいということでもう一つコルデロを頼みました。
美人な女性二人がアテンドしてくれましたが、
「すみませーん、チョリパンは切ることができないんです」
マラドーナが言ったんですが、「ボールは汚さない」そしてお店の人が続けます「チョリパン」は切らない。
というわけでお店の簡易ナイフをもらって、切って半分こかと思ったら、三分の一夫がくれました。切った人にサイズを決める権利があるんだよ、といわれました。
案の定、外国人観光客も同じように二人で来ていて、もう一個注文、きってくださいと英語で言っていて、同じ対応をされました。
ほかに地ビールがあり、ミニサラダもつけられますが、本当にいろいろな種類のチョリッソは最高!
立ち食いスタンドのような感じで、いすは背が高いまたシェアダイニングテーブルでいただきますが、
ピーク時 (週末、外国人は12時半、アルゼンチン人は午後2時ごろ、夜は午後9時半頃と11時頃)
以外はすいているので落ち着いて食べられます。
是非お試しください。
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