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香港で買いたいおすすめのお土産 Part 2 (クッキー)

武田 信晃

武田 信晃

香港特派員

更新日
2017年10月20日
公開日
2017年10月20日
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一度、このブログで紹介したのですが、今でも安定して人気が高いのが「鋒味By Beyond Dessert」というクッキーです。これは香港の俳優の俳優、謝霆鋒(ニコラス・ツェ)さんが製作、プロデュース、販売をしているクッキーの店で、2015年5月9日に上環(Sheung Wan)にオープンさせました。(一部写真提供:鋒味 By Beyond Dessert)

普通、芸能人が出す商品と言えば、本人はあまりプロジェクトに関わらず、名前を貸すというケースがしばしば見受けられますが、彼は本気です。きっかけは中国で料理のレギュラー番組を持ったことです。日本の某有名テレビ番組の「星、3っつです!!」ではないですが、本人は料理にはまったようで、どんどん腕を上げていきました。そして、ついにはクッキーを販売する事にまで至りました。商品の質も高く、味もぶれず、そして香港の人気俳優がやっているということで、オープンから2年以上が過ぎていますが、人気が衰える気配はありません。

発売当初は「経典系列」というランナップで「チョコレート」、「バター」、「レモン」、「チリ」という4種類の味を売っていました(10枚入り100ドル)。特に、クッキーのチリ味というのは珍しい味でしたが、ピリ辛程度の不思議と癖になる味で、今でも販売されている理由が分かります。

バター味

今では、「茶餐庁系列」、「其他系列」と計3つのラインまで増えました。最初の「茶餐庁系列」がこれは「コーヒー」、「ミルクティー」、「口どけミルク」、「オバルチン」の4つの種類が4枚ずつ計16枚(180ドル)が入っている物です。茶餐庁とは、中華料理から西洋の料理まで幅広く食べられる香港ならではのスタイルで、4つの味は、この茶餐庁で人気の飲み物をクッキーにしています。

茶餐庁系列

「其他系列」は「クランベリー」、「ジンジャー」、「ごま」、「エビクラッカー」の4種類でそれぞれ5枚入り60ドルです。これは素直に、クッキーに合う味を開発したという感じです。5枚入りなので買い求めやすいと思います。「鋒味産品」というラインもあるのですが、こちらはエプロン(160ドル)や鍋つかみ(70ドル)などが売られています。

其他系列

お店は、上環に店がありますが、香港内のショッピングモールなどに期間限定の店がたまに出ますので、公式サイトなどもチェックしてい見てください。「俳優」という言葉を消したとしても十分、お土産として通用する商品だと思います。

★鋒味 By Beyond Dessert」

所在地:Shop F, G/F., 39-49 Gage Street, Sheung Wan, Hong Kong

電話:2608 0036

営業時間:11~19時(日曜定休)

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