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幻想的な世界が広がる山里のお寺「桐生 崇禅寺」

KaRyo

KaRyo

群馬特派員

更新日
2017年11月18日
公開日
2017年11月18日
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おはようございます。桐生特派員の加藤です。

今日は桐生にある紅葉が綺麗なお寺崇禅寺をご紹介します。11月中旬になると鮮やかな彩りのお寺に変身します。とても幻想的です!

萬松山崇禅寺

崇禅寺は、織物の街桐生の西の山間、小倉の里に元久二年(1205)法然上人の弟子智明上人(桐生小倉の人、園田太郎成家)により開創され、その後南北朝の中頃、応安三年(1370)には、鎌倉大本山建長寺第四十五世東伝士啓禅師により、臨済宗の禅寺として開山されその長い歴史と法灯を今日に伝えている。この地方では「阿弥陀様の寺」として知られる古利であります。

ご挨拶

崇禅寺第二十一世岩田真哉住職

『松樹千年翠』という言葉があります。

松のみどりは春には新しい芽を吹き古葉は枯れて散って行きますが、新旧を超えた千古変わらない生命の息吹きを常に移り変わりながら見せてくれます。

変わらなければ「作り物」ということです。日々新たなるものがあるからこそ、常に変わらない姿を保つことができるのです。そこに千年のみどりを保つ「いのち」があるのです。

崇禅寺は萬松山の名のごとく松が多い。境内をそよぐ松風の音は、我々にたいする"無言の説法"と感じられます。

崇禅寺はこの恵まれた自然の中に、開創八百年の大きな節目を迎えたばかりです。

この皆様との結縁の機を大切に、大勢の皆様が仏心に目覚めていただける一助になるよう勤めております。(参照元URLhttp://www.souzenji.jp/greetings.html)

この素晴らしい景色を楽しみに、毎年訪れる人も多いでしょう。

皆さんも是非ご覧になって下さいネ!

それではご機嫌よう♪

所在地桐生市川内町二丁目六五一

電 話(〇二七七)六五-九四二二

交 通●東武電車浅草から一時間五十分新桐生下車タクシーで十分

●国鉄両毛線桐生駅から車で十分

●上毛電鉄西桐生駅から車で十分

●関越自動車道東経由、北関東自動車道・伊勢崎インターから車で二十五分

●東北自動車道・館林・佐野インターから 車で五〇分

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