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新年を迎えるメニューはアサード

相川 知子

相川 知子

アルゼンチン特派員

更新日
2018年1月21日
公開日
2018年1月21日
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アルゼンチン北部への旅をして新年を迎えました。

https://tokuhain.arukikata.co.jp/buenos_aires/2018/01/post_376.html

大晦日、アルゼンチンの人たちは家族、友人で集まり、大きな食卓を囲んで過ごすのが普通です。

2017年12月31日の夕食は

うちのパパがお肉の腕を披露してくれました。正直、何かあればアサード、何もなくてもアサード。

アルゼンチンではアサードという炭火焼きで肉を焼いて食べるのは定番中の定番です。

しかも、大晦日だからお店が閉まるのを見ながら、買い出しをしてとうとうお目当ての牛肉を買うことができました。

正直、ブエノスアイレスとは違って、北部の牛は少しタイプが違いますから 焼き方も違うんだとか。

火をつける。どこの家庭、そして この宿泊所も肉を焼く施設があるんですね。。。

網のあたりはPARRILLA パリ―ジャと呼びます。

このパリ―ジャの位置、そして、左で炭を作っていきます。火をおこし、炭を作るだけで一時間近くかかります。

炭ができましたら、パリージャの下に必要な量だけまいていきます。

肉をあまりくるくると回転はさせません。じっくりまずは焼いていきます。

焼きます。さらに焼きます。

少し様子を見始めます。 ここまで火ができてから、もう1時間半ぐらいじっくり焼いています。

さあ できた! 次は食卓について、ご覧に入れます。

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