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ユネスコ世界遺産の冬。雪のワイン畑にうっとり!

YUCA

YUCA

イタリア特派員

更新日
2018年1月26日
公開日
2018年1月26日
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葡萄畑の景観が ユネスコ世界遺産 に認定されている ピエモンテ州のランゲ、ロエロ、モンフェッラート地区。ワイナリーでは、手塩にかけて育てたぶどうの収穫を終え、畑では、新しい1年の準備が始まる。そんな頃、この地方には厳しい冬がやってくるのだ。

そんな、凍りつくような澄みきった空気の中、寒さを心地よいと思える絶景に出逢うことができる。

葡萄畑一面を覆う雪。

無限大に広がるぶどう畑一面が雪で真っ白になる。

葡萄畑は、新緑の季節、葡萄が色づき始める頃、収穫時期の豊潤な秋、そして収穫後の白銀の世界。と一年を通して見応えがあり、どの季節もうっとりするほど美しい。

この季節、こちら方面へいらっしゃる方は、ぶどう畑に広がる白銀の世界を楽しまれるのもひとつの選択かもしれない。

日本同様、四季のある国 イタリア。それぞれの季節に旬の美味しいものがあるように、むしろ1日を通し、気候・天候により変化する風景はなんとも感慨深い。仕事がオフの日にワイナリーのお手伝いを初めて今年で7年目。1年を通してみるワイナリーの仕事は計り知れない。今となっては、丁寧に造られたワインを口にするたび何とも言えない感情がこみあげる。自然との戦い。さぁ。2018年を楽しもう!

冬の景色も美しいピエモンテ州へどうぞお越しくださいませ。

ワイナリー訪問の予約、ソムリエと行くワイナリー巡り!

お気軽にお問い合わせください。

【データ】

FYM

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