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アデレード市内にある植物園近くの公園に突然たくさんのテントが張られ、駐車場には駐車禁止の貼り紙が。思い返してみると3月には毎年同じようなことが起こっています。
これはこの週末に開催される音楽フェスティバルWOMADelaideの準備。3月9日金曜日の夕方から3月12日(月曜日・祭日)の4日間通しで開催されます。
WOMADelaideと名前からアデレード独自のイベントだと思っていました。名前の由来を調べてみると世界で開催されている音楽イベントWOMAD(World Of Music, Arts and Dance)の一つ。チリ・ニュージーランド・スペイン・UK・シンガポール・韓国。オーストラリアはここアデレードでが開催地、最後のADの二文字とAdelaideの頭二文字をかけ合わせているところはアデレードのアーティスト的発想とも言えます。
今年は25年目の節目を迎える年。そのこともあり内容が濃くなってスタートを切りました。
ファンクやラテンにダンスをしている人の姿も目立ちました↓
入場料は最低料金150豪ドルから(一日券)と値段だけを聞くと少し高めに感じます。この広い公園の特設会場でのコンサートはすべて無料で楽しめるので値段相応なのではないでしょうか。
まだまだ続く音楽フェス、現地から生の楽しさを伝えたいと思います。
南半球最大の音楽フェスティバルは世界からのアーティストを迎えて3月12日まで開催です。 アデレードにいらっしゃる方は是非会場へお越しください。
WOMADelaideの公式サイトはこちら(英文)
(プレス撮影許可済みです)