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休憩中にちょっと買い物にフェリープラザに来た。
菜の花、アルギュエラ、ラディッシュなどのお花が今真っ盛り『エディブルフラワー(Edible Flower)1束$2.50』 1〜2日活けておいて8分咲きくらいのお花をチョンチョンつまんでサラダなんかにトッピング。
産毛みたいな表面の 『ボリジ(Borage)』 のお花は、ちょっとキュウリっぽい風味がする。 グリーンサラダと和えると見た目も綺麗。
『デーツ(date)』 花というか枝、これは飾り用らしい。
先週、『マリンルートファーム(Marin Roots Farm)』 でマイクログリーンを買って、サラダ、サンドイッチに挟んだりかなり重宝した。 種類によって成長の早さが違うのを今日知った。 2週間くらいで収穫できる物、1ヶ月くらいかかるものもあって一概に10日〜2週間とか言えないし、これをほっとくとベイビーリーフになるって。
先週ここでも買い物をした、スプラウト屋さん 『Brooks & Daughters』 色とりどりの野菜果物屋さんのブースに比べると地味目なブースだけど、内容は濃い凄い。 なんて言ったって小さくても栄養価の高い "スーパーフード"売ってんだから。
モヤシ 一袋(230グラム8oz)$3.50 だったので試しに買ってみた。
"生" で食べなさいよ〜って言われた。
スプラウトやマイクログリーン見てたら 『ベイビーサラダミックス』 の葉っぱが大きく見えてきた。
これらの違いってなんだ?
でもね、スプラウトとマイクログリーンの違いって何だろうっと不思議に思って食物辞典みたいなのが家にあるんでちょっと調べてみたら、
『マイクログリーン』 専用の種から育てれらた野菜・ハーブで "若芽野菜" 栄養を与えて根っこを伸ばし光合成をさせて生長させ本葉を少し大きくしてからで切り取り収穫。 つまみ菜の事ね。
『スプラウト』 タネに水分だけを与えて長く伸びた茎と子葉を使う "発芽野菜" モヤシの事ね。
『ベイビーグリーン(ベイビーリーフ)』 若い葉物野菜。
ざっくりだけど、違いが分かってきた、マイクログリーンが大きくなったのがやっぱりベイビーグリーンになるようだね。 今マイクログリーンの種類は50種類近くあるそうだ。 例をあげるとルコラ、ケール、チャード(不断草)、バジル、コリアンダー、ブロッコリー、バクチョイ、タッサイ、ミズナ、紫キャベツ、ラディッシュetc
このマイクログリーンの発祥地はベイエリアサンフランシスコ辺りのレストランだと言う。 おおぉ発見。 1980年代ここらのレストランで使われてたりしてたけど知名度は低かった。 しかし徐々に浸透して90年代終頃には 『マイクログリーン』 という用語が生まれたみたい。 カリフォルニア料理が確立されてきた頃とちょうど一致する。 『ベイビーグリーン』を何種類も取り混ぜたサラダを "ミックスグリーン" と言っているけど、これはフランス・プロバンス辺りが発祥地という説がある。 カリフォルニア料理は、フランス(料理)のテクニックを取り入れたカテゴリーでもあるので、サンフランシスコ辺りで更に変化を遂げたのもうなづけるね。 ベイビーより小さいからマイクロとなった ⇨ その頃マイクロソフト・ウィンドウズが一世を風靡した頃でもあるな(全くの余談)
料理とは言えない一品 塩麹焼豆腐
塩麹豆腐の用意 ⇨ お豆腐一丁を8等分くらいに切って塩麹で1〜2日浸けておくその間お水がいっぱい出るので水切りを十分にしてね。
① 塩麹豆腐をフライパンで色よく焼く。 少し焦げやすいので弱火がいい。
② お皿に盛り付け。
③ "スプラウトのオニオン" をてんこ盛りに乗せ、ちょいごま油を垂らす、醤油をちょぼっとかけ。
ネギの小口切りの代わりにも! 半端なく芳しいオニオンの香り。 ネギの代わりどーぞお試しくださいませ。
フェリープラザマーケットプレイスのお店には…
『McEvoy Ranch』 のオーガニックのローションはスッと馴染みほのかな香りが優しい気持ちになるよん。 オリーブの木で作ったボウルやディッシュは手にしっくり馴染み、デザインも可愛いお値段も良心的なのでプレゼント(お土産)最適。 ちょっとのぞいて見るといいよ。 で今日は、ソメイヨシノが生けてあった。 サンフランシスコの桜は八重桜が多いけど、やっぱりソメイヨシノがはかなげでいいわ。 日本のお花だわ。
【McEvoy Ranch】
住所:Ferry Building Bay Trail#16
電話番号:415-291-7224
営業時間:月〜金9:00〜19:00 土8:00〜18:00 日10:00〜17:00
URL:https://www.mcevoyranch.com