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日本でたっぷりお魚・海産物・シーフードの日々でどっぷり "魚食人" として過ごしたけど、帰ってきたら今度はガッツリとしたお肉が食べたくなる(いつもの事なんだけど)
急に思い立っても予約が取れないのが老舗 『ハウス・オブ・プライムリブ(House Of Prime Rib)』 当日だと9時過頃まで満席、週末は予約自体も取らないので、予約もなくてちょうどいい食事時間に行こうと思うと 一か八かのウォークイン しかない。
バーオープンが16:30なので、オープンと同時に入店。 入ってすぐ右側にレジがあり、そこで名前と人数を告げておく。 バーで待つべし1時間。
5時25分頃、ダイニングがざわめきだし。 メニューブックを持った案内係りの方が名前を呼び始める。 *このレストランに限らず当日キャンセルのお客はいる、またレストランによっては予約時間を過ぎても現れない場合は自動的にキャンセルになる席数多ければその確率も高くなるわけでオープンと同時にダメ元で行く方法はある* その為に早めにバーを開けておいたりするしね。
5時半きっちりに、予約のパーティーが席に着き、その後ウォークイン(飛び込み・予約なし)を案内。 予約状況にもよるけど、もしバーカウンターに座れたらバーでも食事ができるようになったのでそのまま食事の注文でも構わない。 何せ予約がない場合は全てが早い者勝ちだ。
名物のサラダパフォーマンス(?) 次のメインコースを考えて半分(少なめ)に盛り付けてもらおう。 ちなみにもしバーで食事の時はサラダは最初から盛り付けられて来る。
"シーズニングソルト(Seasoned Table Salt)" が決めてのどってことないけど美味しいハウスサラダが出来上がるんだよね。
メインコースを決める ⇨ どのお肉、どれくらいの大きさ。 残してもいいからいつも一番大きなヘンリー8世(Henry Ⅷ)焼き方はレアを頼む。
付け合わせ ⇨ ポテトはマッシュド・フライ・ベイクド
付け合わせ2 ⇨ スピニッチ、コーン
ホースラディッシュ ⇨ マイルド・ミディアム・ベリーホット
プライムリブのお店なので、大して注文に困る事はない。
ぶっとい骨つき顔面大プライムリブ いただきます。
食後のデザートもお忘れなく!
帰りはほとんどの人が "赤い持ち帰り用バック" 持ってる。 メインが半分くらい残っていたら持ち帰るかどうか聞いてくる。 係りの人が全部包んでくれるが、もしいらなければ下げてもらおう。
食事が終わってもまだまだ明るいサンフランシスコ、6月の夏至まで日はどんどん長くなって行くよ。
ここは、高価なワインがそれでも少しリーズナブルな事。
それが老舗レストランの強みでござる。
突然、デッカイお肉が食べたくなって、ジーッと席を待ち、そして一気に酒池肉林 "肉食人" になって予約なしで食事ができた妙な征服感も感じたディナーだったアタシ。
【House Of Prime Rib】
住所:1906 Van Ness Ave San Francisco, CA 94109
電話番号:415-885-4605
営業時間:月〜木17:30〜22:00金17:00〜22:00土日16:0022:00
URL:http://houseofprimerib.net