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海外旅行の際に不可欠なのが、「いかに移動中を快適に過ごせるか」ということ。特に長距離フライトに乗る場合に「もっと快適に過ごせるコツやアイデアはないかな?」と思っている方も多いのではないでしょうか?ただし旅行に持参するアイテムはできるだけコンパクトで軽くするのも大切ですよね。今回は、とにかくフライトに乗る機会が多い筆者が、試行錯誤して見つけ出した便利なフライトグッズをご紹介します☆
こちらが機内で便利なグッズ!!
こちらは私が長距離フライトの際に持参するアイテム。全て緑のトートバッグに入れてパーソナルバッグとして機内に持ち込みます。これらのアイテムをひとつずつ紹介していきます。
アイテム1:機内専用バッグ
機内に持ち込むアイテムはふたつまでOKなので、まずはキャリーオンスーツケースを用意して旅行中に必要なアイテムはここに入れます。これは機内に持ち込んだら席の上にあるコンパートメントに閉まって着陸までそのままです。離陸後にわざわざコンパートメントを開けてスーツケースを下ろし、中身を取り出すのは面倒だしスマートではありません。機内で必要となるアイテムはパーソナルバッグを用意してここに全て入れましょう。
パーソナルバッグで気をつけたいのがその素材と形状。機内で前方席の下に置くのが前提となるため、高さのあるバッグだと嵩がありすぎて収まらないケースもあります。写真のようなジッパーできちんと閉まる柔らかな素材でできた大型トートがおすすめですよ。
ちなみにこのレスポのバッグ、ここ10年ほどフライトの度に愛用していますが、Wear&tearもなく丈夫。できるだけ軽く汚れにくい素材だと持ち運びも楽ですよ。
2:空のウォーターボトル
空のウォーターボトルを自宅から持参し、セキュリティーの後水を足しておくと、ちょっとだけ喉を潤したいときなどに便利。機内ではドリンクサービスがあったり、国際線などは自由にお水やジュースなどを飲むことができるスナックステーションなどが設置されている場合もありますが、わざわざ席を移動したり、CAにお願いする手間を省くことができます。
またお水をグラスで貰ってもこんなに飲み切れない、という場合は、このウォーターボトルに移し変えて置くとカップをトレイテーブルの上に常時置いておく煩わしさからも解放されます。国際線の場合は小さなボトルでお水をもらえる場合も多いですが、旅行中にも使えるのでウォーターボトルは1本あると便利です。
3:フットラック
中距離〜長距離フライトに欠かせないのがこちら。手前にあるトレイに吊るして足の高さをあげる便利グッズ「フットラック」。機内ではどうしても足がむくみがちですが、これに足を乗せシートをリクライニングするとゆったりと過ごせます。
4:フライトピロー
機内で眠りたい方や、8時間以上のフライトの際に便利となるのがネックピロー。通常のU字型でも良いのですが、横向きで通常寝ている人におすすめなのがこちらの長いタイプ。シートベルトのように斜めに置いて使うことで、首回りが安定してリラックスできますよ。
5:加圧ソックス
加圧ソックスも足のむくみに有効です。機内に着いたら通常の靴下と履き替えるだけ。機内は乾燥するので、その際に保湿の対策もしておきましょう。
5.フライトシート
こちらは、シートの下に置くクッション。太ももの下部分が伸びて席が広くなります。また、太ももの下が膨らむことで足の疲れを軽減してくれます。またシートの幅が増えるのでよりゆったりとした座り心地に。これはフライトの最初からではなく、途中で「疲れてきたな」と思ったら利用するとより有効的です。これがあるとエコノミーシートもかなり楽に過ごせますよ。
6:薄手の大型タオル
フライト中は気温が下がるためアウトドアで使うマイクロファイバーのタオルがあるとブランケット代わりになって便利。膝上に置いたり部分的に使えます。また腰が痛くなってきたら丸めて腰の後ろに置くことも。
7:ノイズキャンセリングヘッドフォン
機内で映画を見たり本を読みたい方にとくにおすすめとなるのがノイズキャンセル型のヘッドホン。耳の中に挿入するタイプは長時間利用すると痛くなりがちですが、耳を覆うタイプだとより快適です。また機内独特の低音のエンジン音も軽減されますよ。
8:トイレトリーポーチ
アスピリンや保湿ケアキット、歯ブラシなどこまごましたものを入れる機内専用トイレトリーポーチを用意して必要なものは全てここに入れておくと便利です。このままさっと洗面所まで持参できますし、いろんな箇所を探し回る手間も省けます。中にはコンタクトレンズケースや液体ソープ・頭痛薬・アイマスク・マスク・ハーブティーバッグ・リップバームなど機内で必要となるアイテムをコンパクトにまとめて入れておきましょう。
入国手続きなどの書類を記入する際のボールペンもここに入れておくと便利ですよ!
9:ケーブルポーチ
最近では機内でスマホやiPadなどの充電ができるフライトも増えているため、充電ケーブルや外付けバッテリーなどをまとめたポーチを用意しておくと便利です。これはバッグのサイドポケットに入れておくと取り出しやすくて便利ですよ。
最後に
フライトに必要なアイテムはとにかく軽く、コンパクトにまとめるのが鍵となります。保湿クリームや薬などはできるだけコンパクトな容器に移し替えて持ち込むようにしましょう。通常機内に持ち込める液体は米国内では100mlまでと、国によって規定も変わるので移動の際はそれも頭に入れておきましょう。アイデアグッズを駆使してより快適な旅ができますように☆