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斬新かつスタイリッシュな店内は "ラーメン屋さん" と言うにはあまりにも洗練されて "ラーメン・ダイニング" 一風堂サンフランシスコ店に行って来た。
『ごまQ$8』
とりあえずのビールは、アサヒスーパードライ($8)がやはり美味いです。 バークレー店とメニューは同じ。 早い時間だったので幸い行列に並ぶ事はなかったけど、7時半以降は行列覚悟のようだ。
『シシトウ$7』
もう、IZAKAYA系レストランの定番メニューになったシシトウも適度な塩気がビールをそそる。 頼んでるものはオヤジさん。
しかし、『ポークバンズ(Pork Buns一個$4.50)』はぜひ試して欲しい。
バークレーでもそうだったけど、ほぼ全員頼んでいるマストアペタイザー。
お皿は ヒース・セラミックス(Heath Ceramics) を使っててローカル愛の証。 ぽってりした皿の質感がふっくらバンズを更に美味しそうに見せてくれる。
ソムリエの局も一緒だったので聞いてみたらハウスワインでも十分楽しめるし、ナパバレーのケンゾー(KENZO Estate)もフルラインナップ、ラーメン屋さんにケンゾーを置いているなんて本当ハイエンド・ラーメン・ダイニングとやや苦笑。 日本酒もきっちり揃ってるとかなり喜んでいた。 ハウスワインのシラー(Syrah $49)をボトルで頼んだ。 赤ワインと豚骨の不思議マリアージュとなった。
『辛担々麺 IPPUDO NY$18』 これはニューヨーク店で出してるのかしらん。 この特別感に惹かれ頼んでみる事にした。
真っ赤な丼より紅いチリオイル、ベーシックな豚骨スープとのコントラストが美しい。
ライムが添えてありネギの代わりシアントロ(香菜)☆
ライムを搾り香りを嗅いで、一口スープを飲んでみた。 鼻から息するとそのままむせてしまいそうなほどHOT 辛い物好きで過去に色々体験したけどこれは記憶に残る辛さだ。 ラーメンの勢いですすると多分そのまま咳き込む事になりそうなほど、タイの超激辛ヌードル(名前忘れた)をイメージして欲しい。 豚骨ラーメンと思って食べるととんでもない事になりそうだ。
「どうですか?」といつも通りにサーバーさんは聞いて来たんで「こりゃ辛いネェ〜」と涙目で答えたら「Caution, extremely spicy!」て書いてるからねって『SHIN TAN-TAN MEN $18』の下を指差した。 最もシンプルな白丸(Shiromaru)と取っ替え引っ替えみんなの協力の下どうにか完食。
激辛でもやはり一風堂、かなり美味い。
辛い物が大丈夫なら頼んでみる価値はあるよ。
食事を終えて9時頃の様子、遠巻きに待っている人が結構いた。
【IPPUDO San Francisco】
住所:18 Yerba Buena Lane San Francisco, CA 94103
電話番号:415-348-1202
営業時間:月〜金11:00〜14:3017:00〜22:30 土日11:00〜22:00
URL:http://ippudo-us.com