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アルゼンチンで農業牧畜の最大の祭典ルラルが終盤に向かいました。
こちらが農牧展についての詳細です。
https://tokuhain.arukikata.co.jp/buenos_aires/2018/07/expo_rural729.html
実は最終日、OFERTAオフェルタと言われ、最後のセールがあります。昨日のオープニング式典の日も
すこし安くなっていました。
オープニング式典の記事です。
https://tokuhain.arukikata.co.jp/buenos_aires/2018/07/exposicionrural_29.html
生産者が直売しているので、大変有益な製品についてのお話を聞いたり、食べ方使い方を説明していただけたり、
だいたい、その笑顔で信頼関係も生まれ、安心して消費ができますね!
またアルゼンチン全土の産品の展示、即売もあり、それぞれの地域性も学びことができます。
メンドサのオーガニック製品の直売です。
自然派食品が大好きな人にはいいですね。
きちんと説明を聞き、試食してみることは大変重要です。
こちらはアルゼンチン名産のドゥルセデレチェです、牛乳に砂糖を入れて煮詰めて茶色になってドロドロしたもので
キャラメルソースに似ていますが、ちょっと違います。
有名伝統メーカーのVAUQUITAのスタンドにて。
このナッツが砂糖まぶして中にこのドゥルセデレチェ入りで、最強においしかったです。小さくてよかった。。。。
こちらはアルゼンチン国立ジェルバマテ研究所のマテ茶フローズン試飲 時間を決めてやっていますので、列を見つけたら
並んで下さい。
最近マテ茶の葉ジェルバマテの別のレシピを研究中のようです。
自然派のかりんを甘くしてようかん状にしたもの Dulce de Membrillo はアルゼンチンでは人気です。いつもと違う、、
赤くないと言ったら、着色料保存料を入れていないからだそうです。
ドライトマトの生産者の方が熱心に、このトマトは天日で自然に乾かしたものだからペタッとしているんだ、と説明してくれました。普通は大量生産をするため炉にかけて早く乾かすらしいです。
オリーブオイルの生産者
それから牛の世話をしていて休憩中の牧場の皆さんが日本からわざわざ来たんですか、とマテ茶をふるまってくれました。
((これは特別な試飲ですー笑))
さらにドゥルセ デ レチェ 農牧組合の学校が生産したものです。
アルゼンチンのお肉にあう特製ソース チミチュリソース
リキュールもあります。ふしぎなローズ酒リキュールは、この間、ぶっこみジャパニーズで、サムライアーティストの番組でアルゼンチンサムライが
飲め!とかむいの島口哲朗さんに薦めたものでした!
その他いろいろな民芸品も素晴らしいです。さながら博物館をめぐるようで、そのまま気に入ったら買うこともできます。
市内の観光専門向けのおみやげより手軽な値段で、確実に地域で生産したものです。
私のお薦めを掲載してみました。
もし今年間に合わなくても来年のご参考にどうぞ!
そしてアルゼンチンにいらっしゃる方でこの7月末の二週間にいらっしゃることがあれば
是非、ブエノスアイレス観光のルートに入れて、ご来場ください。
アルゼンチンの「生産」の中では、農業、牧畜業、農産業は大変重要な位置を占めていることを実感していただけます。
会期中雨が多くて 足元が悪くてちょっと残念でしたが、農産業、牧場は雨でも関係ありません。
そんな中の視察で皆さんに楽しくアルゼンチンにおける農業、牧畜業、農産業への理解が深まったと思います。
日本からの視察ご一行は、
Sociedad Rural Argentina アルゼンチン農牧協会の皆様には入場に便宜を図っていただきできるだけ簡単に、雨も避けて、そして短時間に会場を回ることができました。
ご連絡いただければご案内することも可能です。