キーワードで検索
同じイチョウの木なのに紅葉してるのと未だ緑なのがある!
本日も晴天なり、秋晴れの土曜日フェリープラザのファーマーズマーケット。
実りの秋を感じる野菜果物が並んでた。
『スタールートファーム(Star Route Farms)』は、時々珍しい野菜を売ってる。 一昨年は下仁田ネギを売っていたのでびっくりした。 リーク(Leek/ポワロ/ポロネギ)の違いの説明がちょっと大変だったみたいだった。
そして今回は、
『パンデズッチェーロ(Pan Di Zucchero)』お初にお目にかかるイタリア珍野菜
『プンタレッラ(Puntarella)』これは以前サラダ作ったな
『コーブ(Couve)』日本語でヤセイランカンて言うみたいケール、カリフラワー、コールラビの仲間
小さいサイズを選んだけどこれでも長さが30㎝くらいある。
買った時、農家の方に食べ方も聞いた。
縦に半分に切る。(半分はラップして冷蔵庫)
葉っぱの部分と茎(?)の部分を切り分けておく。
煙が出るくらい熱々の鉄板(キャストアイロン)に茎の部分の切り口を下向きにして焼く。 もし押さえつけるものがあれば上から押さえつけて焼き付ける(小さいフタみたいので上から錘みたいにするといい)農家のお母さんがそこは力強く説明していた。
2分もすればこれくらいの焦げ目(もうちょっとまんべんなく焦げ目つかせたかったなぁ)
お母さんレシピでは、ここでオリーブオイルを振りかけ "ゴルゴンゾーラチーズ" を乗っけてオーブンに入れると言っていた。
が、これ一個の為にオーブンを使うのはエネルギーの無駄と言うもの。 しかもゴルゴンゾーラは生憎切れている。
オリーブオイルを振りかけ軽く塩を振り耐熱ガラスのフタをして軽く蒸し焼き状態にした。
その間に、
冷蔵にあった "トマトの塩麹漬け(水を一切与えず育てたドライファームのトマトに10%の塩麹でジップロックに入れて2〜3日したもの)" をざく切りにしてさっき切ったパンデズッチェーロの葉っぱとオリーブオイルで和えておく。 終わりかけたバジルの穂先もあったんで乗っけた。
焼いたパンデズッチェーロに黒コショウをガリガリして完成。
試食の感想:もっとフニャとした食感になるかと思ったけど意外にしっかりと食べ応えがあった。 ゴルゴンゾーラがお勧めのようだったけど、焼きたてに下ろしたてのパルメザンチーズも良いかも、チーズのコクとパンデの食感が絶妙かもしれない。 葉っぱの方は柔らかいのでサラダ仕立ての生食がお勧め、やっぱりチコリの親戚なのが分かる。 料理の手順は超簡単だから屋外のバーベQにはいいかもしれないね。
どってことなさそうだけど、さりげなくオイラは野菜だ!!と主張してる食べ応えありありのパンデズッチェーロは別名 "シュガーローフチコリ(Sugerloaf Chicoy)" 見かけたら試しに作ってみてね!