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11月8日サンフランシスコ空港をシカゴに向けて離陸して

1時間ほどしてから秋晴れの山間から煙が出ていた。

"山火事かしらん"

この日は朝から出発の準備で慌ただしく全くニュースなど気にしていなかった。

翌11月9日昼過ぎ 「街全体がこんな色になっているよ〜」と写真が送られてきた。

セピア色のサンフランシスコだ。

そしてその日の夜、滞在中のホテルでカリフォルニアの火事の話を聞いた。

史上最悪の山火災

この度の山火事で亡くなられた方(63名)のご冥福をお祈りいたします。

また、未だ行方不明になっている方々(631名)が無事でありますように、

一刻も早く火事が収まり元の生活に戻れるように、そして、今何と言ってもカルファイア(CAL FIRE)はじめ消火活動に当たっているファイターの皆さんには

頑張ってほしいと応援するだけの自分は歯がゆいです。

国立公園管理局は、ビュートカウンティの山火災(Camp Fire)による空気の汚れから11月16日(金)からアルカトラズ島ツアーを一時見合わせると15日夕方発表。 また走る観光名所のケーブルカーはミュニバスへ代替え輸送になった。

火災発生からユナイテッド航空は、フライト日程を変更したい場合は無料で変更可能とも発表していたのでこの火災のせいで日程変更を余儀なくされている方は問い合わせてみて、16日ベイエリアの公立小学校は授業を中止、1日早い週末を迎えた。

来週は感謝祭、天気予報では雨が降るかもしれないと安堵するようなニュース。

"泥棒は家まで持って行かないけど炎は家をも消し去る"

とにかく一刻も早く消えて欲しいです。

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